こんにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR（エトウ）です。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。
ご新規さんはこちらのこだわりもご覧ください。
世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。
あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。
好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから！
趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。
その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。
それでは今回のブログの内容はこちらです。
【悲報】半年もの間、室内で植物を管理した結果
結論から申し上げます。
・小さいものは大丈夫
・大きいものは無理
植物を管理しているマンションが２０２４年２月〜７月３１日まで、大規模修繕工事を行うことになり、ベランダが使えなくなってしまいました。
夏場を含む半年間がやっと終わり、現場の様子を動画にてレポートしたいと思います。
まず冒頭の紹介でも書いておりますが、1000株ほどを管理しています。
そのうち、大きい株をメインに「屋外（ベランダ）」で管理して、小さい実生株（〜4年）を室内の育成ライトなどある「室内（6畳）」で管理しています。
その中で今回は、窓は閉め切った状態というのが一番キツかったです。
半年間の育成環境
窓の無い6畳の一角です。この部屋だけで、育成ライト15枚とサーキュレーター4台を設置しています。
こちらが窓のある6畳の一角です。こちらに育成ライト8枚とサーキュレーター1台を設置しています。
窓には塗料が飛ばないようにマスキングされています。これでほぼ太陽は届きません。因みに、夏のめっちゃ天気の良い日です。なのにこれだけくらいです。
それよりも怖いのが「湿度」です。
このように40度弱ある日でも締め切った状態にしないといけません。正直、蒸し風呂です。
サーキュレーターとエアコンは欠かせません。
大きな鉢はほぼ徒長
画像を見てわかるように、枝が間延びしているのがわかると思います。
室内に置いていたため、日光と水の関係がズレ発散が上手くいかずに葉が大きく、その結果葉と葉の間隔が間延びしてしまいます。
一見、早く成長しているように感じますが、枝の下の葉は落ちてしまい、枝先には大きな葉が残るような感じの株になってしまいます。
今から休眠期に入りますので、来春に剪定すれば問題ないかと思います。
小さな鉢はほぼ問題なし
小さな鉢に関しては、ルクスを計算して照射できていれば、何の問題もなく、より良い形に作ることもできます。
今回は、数が多すぎたことで、端の株が徒長したり、詰めて置いてある分、株の渇きに影響が出て、根腐れする株もありました。
鉢を回して場所をもっと的確に変更して置けばもっと良い結果だったと反省しています。
どうしても、お気に入りの株ほど、良い場所に置いてしまうので、枯れてしまう株もあったのかなと思ったりもします。
アデニウムで枯れた株は無かったです。
夏型は、夏の蒸し暑い時の室内でも耐えます。
エアコンをかなりの時間つけていましたが、春秋型と冬型は、なかなか難しかったです。
ユーフォルビアの高温が弱い品種と冬型のペラルゴニウムやチレコドンなどは少し枯れてしまいました。
この期間中に播種したアデニウム
実生はこの様に育成ライトの方が大きく成長します。
これで3ヶ月なので、いい感じだと思います。
この後植え替えをして、そのまま育成ライトで育成しています。
逆に、1年は室内で管理する方が安定します。
詳しくは動画をご確認ください
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