こんにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR(エトウ)です。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。
ご新規さんはこちらのこだわりもご覧ください。
世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。
あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。
好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから!
趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。
その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。
それでは今回のブログの内容はこちらです。
この示談の持つ意味はかなり大きい。近年著名人のSNSに悪質な書き込みは度を超えているものが多い。もちろん一般人の間でも「いじめ」「トラブル」も多くなっている。
落書きと一緒で現行犯か防犯カメラなどの証拠がないと犯人の特定にまでは至らない。ネット上はいくら匿名であっても現在は誰が使っているスマホ(PC)かは簡単に割り出せる。
しかし、こういった類の犯罪は無くならない。そして、SNSがなくなるわけでもない。
どう付き合っていくか、どう利用するか、どう使用するか、結局は人対人の関係性になると思う。
犯罪者はどの社会にも一定数いる。輩が存在する以上、必ず目に入る。
所在のわからない奴の言ってることには耳を貸さない。もしくは、AIと思って機械的に接するか。これが大事になります。
なぜSNSが気になるのか?結局は集団の中で生きているからです
他人にどう思われているのかが気になっていつもSNSを確認してしまう。
人前で話すときには、いつも緊張してしまう。
このように、人は周囲にいる人との関係を気にする生き物です。
ドイツ出身のアメリカ人心理学者のクルト・レヴィンは、人の考え方や行動が、他者との関係性や、個人を取り巻く集団などに影響されることに注目しました。
どう言うことかと言うと、現実社会での人の心理を正しく理解するには、他者や周辺環境との関係が重要だと考えたのです。
こうして、人間関係に注目して心のしくみを考える「社会心理学」が生まれましたのです。
社会心理学はゲシュタルト心理学の考え方を受けついでいます。ゲシュタルト心理学では、人間の知覚要素の単純な合計ではなく、要素の置かれ方などの「環境」によって決まると考えました。知覚だけではなく、思考にまでこの考え方を適用したのが、社会心理学です。
人間関係や社会環境がたえず変化する、激動の社会に適応していく人の心のはたらきについて考える心理学ともいえます。
結局人は、他人にどう思われているか、気になる生き物なのです。
胴上げの時に力を入れてやらない人は「必ずいる」
「社会的手抜き」と言う、思わず力を抜いてしまう人の心理の話です。
周囲に人がいることで生じる心理的効果は、傍観者効果だけではありません。
たとえば、一人でいるときには仕事や勉強があまり進まなくても、職場や図書館で人の目にふれていれば、作業がはかどることがあります。この効果は「観衆効果」といいます。
このほかにも、他人と行動をともにすることで、作業がはかどる「共行為効果」など、有益な心理的効果が知られています。
一方で、作業の内容によっては、傍観者効果のように責任が分散されてしまうこともあります。
たとえば、何人かで重い物をもちあげようとするとき、全力を出さなくても、まわりの人のおかげで簡単に持ち上げることができる場合があります。このような状況で、思わず力を抜いてしまう心理的効果のことを「社会的手抜き」といいます。
胴上げや綱引き、サッカーのゴールを運ぶ時など、「オレ、力入れてね〜」とか言う人、必ずいますよね。あれです。自己申告するのはまた別の心理ですが・・・
きっと誰かがやってくれる「見て見ぬ振り」
「見て見ぬふり」は「きっと誰かがやってくれる」という感情から生まれる。
「だれか助けて〜」だと、責任が分散してだれも助けてくれない。ということも言えます。
ビブ・ラタネが行った傍観者効果に関する実験結果です。
となりの部屋から大きな物音とともに、悲鳴が聞こえてきたら、あなたはどうしますか?
周囲に人が多いと「自分が助けなくてもだれかが助ける」「何かあっても自分だけの責任ではない」などという心理がはたらき、一人一人の責任が分散されてしまいます。その結果、傍観者効果が生じやすくなってしまうのです。
交差点でお婆さんがキツそうにしていても、信号待ちに人がたくさんいたら、同じ状況が生まれやすいです。同じ状況が、自分とお婆さんしかいない状況であれば、きっと助けると思います。
街中で困った状況におちいったとき、「だれか助けて」といっても、助けはあまり期待できないと言うことになります。
「だれか」という不特定多数に助けを求めるのではなく「そこのあなた助けてください」と、具体的に助けを求めたほうが、助けてもらえる可能性が高くなるといえるでしょう。
「世界の中心で愛を叫ぶ」で似たようなシーンがありましたよね。
この様に、仕事に関しても同じ様なことは日常茶飯事に起こります。
美容室あるある
大きなサロンだとタイマーが鳴ってもすぐは止めにいかない。
「誰か止めるやろー」という心理からきます。で、結局一番忙しい店長が止める!みたいな事あるあるですよね。
責任が分散されるとサボりやすいと言うことです。今の政治や社会にも言えるような。SNSだからとか、YouTuberだからとか関係なく。責任の所在がわからなければ見て見ぬふりは何処にでも、誰にでも起こり得るということなのです。
特定のコミュニティーでは情報が操作される
人は何かのコミュニティーで生活をしています。学校、職場、友達、クラブ、習い事、多ければ多いほどいろんな情報を得ます。
しかし、固執した考えの思想を持つ宗教やネズミ公などのトップダウンのコミュニティに言えることですが、情報は発信と受信の関係はある意味洗脳です。
スマホの普及で増えたコミュニティーがSNSです。ある意味自由に自分の求めるコミュニティーに簡単にアクセスできるようになりました。
これはある種、情報の発信と受信関係が様々です。こんなデータがあります。
8割〜5割は見るだけと言う人たちです。自分は主張はせずともそこには居たいと言うことになります。
逆に考えれば、2〜3割の人によって情報が発信されていると言うことになります。どうですか、情報は取りに行ってるつもりが、取らされているのです。
自分はこういう人間で、こういうことやってます。と自らが発信することで周りが反応します。見ているだけでは幽霊部員と一緒です。言葉を発してやっと気付いてもらえるのです。人が問いかけているのに素通りでは、あなたの存在に誰も気付いてくれません。
いいねやグッドを押してもただの数の一つに過ぎません。
不格好でもいいから自分を発信することが、SNS社会で生きていく道があるのかとも思います。
大学で1000フォロワー作る実験
どう言ったものかというと、17人がアカウントを作って、3カ月間、インスタグラムに投稿をして、結果は「1000フォロワー超え」が2人出た。というものです。投稿やその反応を記録したデータを基に、フォロワーが増える投稿の法則を分析しています。
まー大学で金払ってする実験でもない。しかし、データとは面白い。
SNSやNETを見ないという選択
こういう選択も私はありだとは思っています。
そういう方は「10年ひと昔」という生き方だと思います。
NETが普及して、スマホが一人1台になって、今後モノとネットがどんどん繋がることで10年なんて大昔になってしまいます。
テレビや新聞から情報を得ている人は、確実に1日は遅いのです。それでも1次情報にたどり着ける人はたくさんいると思います。
たった1日の遅れですが、10年後にはもうたどり着けない可能性の方が大きいかもしれません。
SNS社会では自分のルールを決めることが大事
・自分がここからここまでという線引きを作る。
・人対人なのでリスペクトを持って接する。
・自分の言葉に責任を持つ。
・所在のわからないものは信じない。関わらない。
例えば、この様にマイルールを持つことが重要だと感じます。これは、対ヒトでも同じことですよね。「見えなきゃいい」「わからなきゃいい」では、落書き野郎と一緒ですよね!
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