こんにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR（エトウ）と言います。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。
世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。
あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。
好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから！
趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。
その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。
それでは今回のお話です。
アデニウムの春先に行う2つの作業は〇〇と〇〇
2月中旬、室内に取り込んでいたアデニウムは緩やかに成長を続けています。
もしくは、寒い日が続くと、休眠になったり〜成長をしたりと、葉が展開しては葉を落とす。このような繰り返しかもしれません。
この様に室内で成長した枝はよっぽど気をつけていないと「徒長」しています。と言うか、ほぼ徒長します。
こういった枝はそのままにしているとあまりカッコいいとは言えない姿になってしまいます。もちろん好みはあるかと思います。
私の場合は、徒長枝はアデニウムが起きる時期に剪定をします。
そもそも「徒長」とは、どういった状態か？
それは「葉と葉の間隔が大きく間延びした状態」です。
この徒長枝をカットするのが1つ目の作業です。
もう一つが植え替えです。
それでは「剪定」と「植え替え」の話をしていきたいと思います。
細い枝の剪定
細い枝の剪定は、葉の付け根から新芽が展開していきます。なので、樹形を考えて枝が「外に欲しい」「内に欲しい」をあらかじめ決めて切ると良いと思います。
葉が控えてる順番は上から順に強いので、一番長く伸びた枝の先端が1番でその次の枝・・・、となっていきます。
枝の付け根でカットすると、枝は複数出てきます。葉の少し上でカットすると葉の付近から展開していきます。
太い枝の剪定
太い枝を切るときは、葉がもうない状態だと思います。そういった場合は複数の新芽が切り口よりちょっと下から出てきます。もしくは切り口から1つ出てくることもあります。
樹形作りを考えて、枝を整理していくことで理想の樹形に近づくと思います。
太い枝の場合は、切り口に癒合剤をつけても良いですが、この画像のように付けなくても問題なく成長します。成長していけば、いずれ切り口の跡はほとんどわからなくなります。
逆に癒合剤をつけると癒合剤が取れるまでの方が長く期間を要します。
なので、私は何も付けないです。
植え替えのタイミング
春の作業の2つ目は「植え替え」です。
植え替えの目安時期は、
新芽が展開し出してから〜ゴールデンウイークの間に行います。
もちろん、室内管理や設備が整っている環境下であれば、それ以外の時期でもできますが「最も安全な期間」という捉え方で良いかと思います。
特に根を整理しすぎると株が一時的に弱りますので失敗の確率を避ける意味でもこの期間がおすすめです。
植え替えのポイントは3つ
①植え替え前は水をあげない。土や鉢が乾いた状態で行います。
②植物によって植え替えの時期は違います。
③害虫や病原菌のない植え替え用土を準備する。
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