こんにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR（エトウ）と言います。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。
世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。
あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。
好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから！
趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。
その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。
それでは今回のブログの内容はこちらです。
唇はどうして荒れやすいの?
唇が荒れやすいのは角質が薄くて乾燥しやすいうえに、つい皮をむいたりしてしまうからです。
肌はそれほど荒れないけれど、唇は皮がめくれたり割れたりするほど荒れてしまう……という人も多いのではないでしょうか。
唇は皮膚が薄いうえに皮脂が少なく、うるおいを保つ力が弱いデリケートな部分だからです。しかも、神経が敏感なので、つい気になってめくれた皮をむいたり、こすったりして悪化させる人が多いようです。
もし荒れてしまったら、ささくれた皮膚を小さなはさみでカットし、リップクリームなどで保湿をお勧めします。
こすると新しくつくられた皮膚も傷つき、回復が遅くなるので避けましょう。荒れた部分は、早く修復しようと肌の生まれ変わりが速くなるので、2日もすれば新しい皮膚が再生してきます。さわりたくても、それまでは我慢をしましょう。
胃が悪いと、口のあたりが荒れるって本当?
食べすぎやストレスなどで胃腸の調子が悪いと、唇や口のまわりが荒れることがあるようです。
東洋医学には、「胃に熱がこもると、口のまわりが荒れる」という言葉があります。これは、油っぽいもの、辛いものなどを食べすぎたりして胃腸の調子が悪いときは、唇が荒れたり、口の端が切れたり、口内炎ができたりするという意味です。
便秘だと肌荒れするように、胃腸と肌の調子には密接な関連があると、古くから知られていたようです。
口のまわりの皮膚トラブルを抱えている人は、油分を控えた消化のよいものを食べる様にして、胃腸への負担を減らしましょう。
唇をなめるといけないのはなぜ?
小さい頃唇をよく舐めて切れてませんでしたか？唾液には、消化酵素などが含まれているため、肌を荒らす作用があるためです。唇が乾くと、ついなめてしまってましたよね。これも荒れをひどくする原因のひとつです。
唾液には、消化を助ける酵素や、殺菌成分などがいろいろ含まれています。そのため、口の中を清潔に保つのには役立つものの、肌につくと唾液自体が刺激となり肌を荒らしてしまうのです。
実際、よだれをしょっちゅうたらす赤ちゃんは、よだれで口のまわりが赤くなってる子いますよね。
結論、なめる代わりに、きちんと保湿しましょう。
唇にいい食べ物、ダメな食べ物ってあるの?
粘膜を健やかに保つビタミンA、ビタミンB群がおすすめです。うるおった唇にするには、「肌にいい」食品をとることが大切です。
もっとも大切なのは、ビタミンA(B-カロテン)。皮膚にうるおいやハリを与える働きがありますが、外食が多いと不足しがちです。
ほうれん草やにんじんといった緑黄色野菜に含まれるので、温野菜をとるように気をつけましょう。
牛乳、卵、肉類に多いビタミンB2、
豆類、玄米、豚肉などに多いB6、肌荒れ予防に役立ちます。
逆に、避けたほうがいいのは、唇が荒れたときに刺激になる食品です。
とろろなどのかゆくなる食材や、唐辛子などは、痛みをまねくので避けましょう。
唇の縦じわは、乾燥しているせい?
唇の縦じわは、コラーゲンの減少によるものです。
喫煙とも関係があります。唇がカサカサしているときは、だれでも色が白っぽくなり、縦じわが目立ってくるものです。
ただし、唇がうるおっているときにも気になるなら、コラーゲンが減少してきた可能性があります。
コラーゲンは肌の真皮にあり、弾力を保つ働きをしている成分。唇にも存在し、ふっくらしたハリを保つのにかかわっています。
残念ながら、肌のコラーゲンは少しずつ減ってくるものですが、それに追い打ちをかけるのが喫煙です。ニコチンの作用で血行が低下し、肌に栄養が行き届かないため、唇の縦じわが目立ってくるのです。タバコ吸う人が、歯ぐきの色がくすんでいるのも、同じ原理です。
美容と健康のために、タバコは100％不必要です。美容と健康の書籍や文献を多く読んでいますが、「タバコが健康に良いよ！」ってまず無いです。
タバコ売ってる側がタバコは身体に悪いけど買ってください。って言ってますよね。
何をやっても、唇のカサカサや荒れが治らない
ずっと治らない場合は、アレルギーの可能性も考えて皮膚科への受診をお勧めします。慢性的に唇が荒れる状態を「口唇炎」といいます。
近年、かさつきや腫れ、水疱、ピリピリするなどの症状を伴う口唇炎が増加しています。原因としては、疲れやストレス、免疫力の低下、紫外線などが関係しているといわれます。
不規則な生活や食事のバランスに問題があることも多いので、まずはそれを見直しましょう。
それでも治らない場合は、アレルギーの可能性もあります。意外にかぶれやすいのが清涼剤のメントールのリップクリームや歯磨き剤などです。意外と刺激が強いものが多いです。
唇が荒れている人は、リップクリームはハッカなどの成分は良いのですが、香料でメントールを出しているのは避けましょう。
また、リップクリームや口紅のほとんどに含まれる「みつろう」のアレルギーもときどきあるようです。どの口紅を使ってもすぐ荒れてしまう、などという場合は、みつろうのアレルギーが疑われます。
パッチテストというアレルギー検査を行っている皮膚科がありますので、探して受診してみましょう。
唇の荒れを防止には、どんなことに気をつけるべき?
意外な盲点が、紫外線です。毎日忘れずUVケアを。紫外線は肌の老化をまねく最大の原因です。唇の皮膚にとっても同様で、皮膚のバリア機能を乱し、かさつきなどにもつながります。
冬であっても、室内であっても紫外線は侵入するので、忘れずケアをしましょう。
口紅を塗るだけでも外線対策になりますし、UVカット効果のあるリップクリームを使ってもOKです。肌がデリケートな人は、敏感肌向けの口紅がおすすめです。肌の負担になりやすいので、グロスや口紅専用のクレンジング剤は避けましょう。
唇が荒れたとき、どうすればいい?
リップクリームやワセリンで、しっかり保湿をしましょう、パックも効果的です。
唇が荒れるとき、無香料(メントールなし)のリップクリームで保湿をしましょう。それでもかさつく人は、ワセリンで保湿したり、バックをするといいと思います。ワセリンは、皮膚科でも処方される刺激の少ない保湿剤がお勧めです。
ワセリンと、粘膜を修復する効果のあるはちみつを1:1で混ぜ、唇に厚めにのばしましょう。5分ほどそのままにして浸透させ、かるくぬぐって終わりです。唇より少し大きめに切ったラップをかぶせると、さらに効果的です。
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