こんにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR(エトウ)です。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。
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世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。
あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。
好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから!
趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。
その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。
それでは今回のブログの内容はこちらです。
腰痛とは
腰痛とは、ヒトが立った事で始まった病気と言っても過言ではありません。4本足で歩いていれば腰痛はこんなにも多くの人が悩むことはなかったかもしれません。
痛みはこんなイメージです。筋肉や筋膜、靭帯、関節などの神経に何らかのトラブルが起きる事で激痛が走ります。
腰痛といっても腰の周辺だけでなく、実は背中側の肋骨の下からお尻までが対象になるそうです。特に体を支えている脊椎が関係しています。
脊椎は首から腰にかけて7個の頚椎・12個の胸椎・5個の腰椎・仙骨・尾骨がブロックのように重なって構成されています。横から見るとゆるやかなS字カーブを描いています。
日ごろ悪い姿勢を続けていると、正常なS字カーブが崩れてしまい、背骨の形が悪くなります。腰椎の反りがなくなり、頭が前に出てくると、腰椎に大きな負担がかかり、その結果、腰痛を引き起こしてしまいます。
特に、腰椎は体の曲げ伸ばしなどの大きな動作をする場所です。動きやすい構造ということは、その分故障も多いということなのです。
実は腰痛の85%は原因が特定できないものなんです。原因が特定できる15%は、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症です。その他、外傷や血管のトラブルとなっています。
腰椎椎間板ヘルニアは、比較的若い人に起こりやすく。脊柱管狭窄症も腰椎椎間板ヘルニアと同じように、足にしびれや痛みの症状が出ます。骨や背骨の関節が老化することで起こるため、50代以上によく見られます。
画像検査で原因が特定できない、85%の腰痛を急性腰痛症や慢性腰痛症などです。腰痛の原因を紹介します。
腰痛の原因
悪い姿勢
腰痛の大きな原因のひとつが「姿勢の悪さ」です。特に、座っているときは姿勢が崩れやすく、長時間座ることで、腰への負担も大きくなります。立っているときよりも、座っているときの方が、1.4倍も腰に負担がかかるというデータもあり注意が必要です。
同じ動作の繰り返し
重い荷物を持ち上げるために、突然立ったり、腰をひねったりと、同じ動作をくり返すことで、腰に負担がかかります。また、長時間同じ姿勢を続けることも良くないです。動かずに同じ姿勢でいると、筋肉がこり、関節の動きが悪くなります。正しい姿勢がとりにくくなり、それが続くとさらに腰痛は悪化します。痛みがあるからといって、安静にするのではなく、逆に動くことで、筋肉や関節がゆるみ正しい姿勢をとりやすくなります。長時間座っていたり、立ちっぱなし、中腰など、無理な姿勢を続けると腰の筋肉が緊張して、時間の経過とともに筋肉が疲労し、血行が悪くなり腰に痛みが起こります。
運動不足、筋肉退化による筋力低下
腰の周りにある筋力が衰えると、腰椎に負担がかかり、腰痛を引き起こします。腹筋は横隔膜とともに背骨を支える働きがあるので、腹筋の筋力が低下し、正しい姿勢が保ちにくくなると、腰椎に負担をかけることになります。また骨盤の筋肉は姿勢を保つのに大きく関与しています。これらの筋力の低下が、腰痛の要因となります。
腰痛の原因となる主な疾患
代表的なのは、ぎっくり腰、椎間板ヘルニアです。他にも、過度な運動が原因となる脊椎分離症や、骨粗鬆症も腰痛を引き起こします。また、腎結石や尿管結石、子宮筋腫、子宮内膜症、うつや自律神経失調症などの疾患でも腰痛が起こることがあります。
おすすめ①姿勢を意識する
立っているときの姿勢
あごをひいて背筋を伸ばし、「背筋の自然なS字カーブ」をキープするように意識しましょう。
胸の張りすぎや腰の反らせすぎには注意し、体の重心が足の親指にくるように。
<ポイント>
・頭のてっぺんが糸で引っ張られているように意識する
・軽くあごを引き肩の力を抜く
・背筋を伸ばす
・お腹を引っ込める
・おしりの筋肉をキュッと引き締める
・重心を足の親指の付け根に
座っているときの姿勢
座っているときも「背骨の自然なS字カーブ」をキープしましょう。
背もたれのある椅子に座るときは、できるだけ深く腰掛け、腰の部分にクッションや座布団を当てるなどして、背骨のカーブが保てるようにしましょう。
<ポイント>
・背筋を伸ばす
・お腹は軽く引き締める
・椅子に深く腰掛ける
・クッションや座布団を利用する
日ごろの心がけで、つらい腰痛を防いでいきましょう!
http://warabi-seikei.jp/news/entry_4.htmlより引用
おすすめ②スクワットとクランプで腰痛ケア
私もやっているケアでおすすめの2つのインナーマッスル、体幹のトレーニングです。スクワットて学生の頃やってたと思いますが、意外と間違えてます。私も間違ってました。
クランプは、腹筋や背筋、お尻も効きます。姿勢も良くなるのでお勧めです。
おすすめ③腰痛にアロマケア
腰痛や腰まわりの疲れをアロママッサージで解消してみませんか。腰痛は、長時間にわたる同じ姿勢や姿勢の乱れで起こることが多いので。正しい姿勢がとれないのは、骨格がゆがんでいたり、腹筋や背筋などの筋力が低下していたりするため。運動して筋力をつけ、意識して正しい姿勢を保ちましょう。また、体の冷えや疲労の蓄積は、腰痛を悪化させます。少しでも症状を感じたら、アロマバスやマッサージでゆっくり体を温め、悪化を未然に防ぎましょう
recipe. 1アロマバス
ローズマリー2滴
レモングラス1滴
ラベンダー2滴
キャリアオイル5ml
ローズマリーの精油で半身浴筋肉痛を緩和する作用があるローズマリーとレモングラスの精油が、腰痛には効果的です。痛みを和らげ、疲労回復にも役立つラベンダーもブレンドすれば、ローズマリーの刺激もソフトになるのでおすすめです。ややぬるめの半身浴で、20~30分じっくり浸かる事で緩和します。
recipe. 2マッサージ
ローズマリー2滴
ジンジャー2
サイプレス2滴
レモン2滴
キャリアオイル20ml
腰や背中、お尻を集中マッサージアロマバスで筋肉を温めてほぐしたあとに、腰や背中、お尻などを念入りにマッサージ。さらに深い効果が得られます。パートナーに頼んでやってもらうと、より良いと思います。ジンジャーは疲労回復に役立ち、サイプレスは鎮痛効果があります。
妊娠中の腰痛
妊娠中の腰痛にもアロママッサージで体メンテナンス
マッサージは妊娠6か月以降から、パッチテスト後、薄い濃度で楽しみましょう。
キャリアオイル50ml
カモミール・ジャーマン2滴
ローズマリー1滴
ジュニパー1滴
スイートマージョラム1滴
※子宮を収縮させる精油もあるので、妊娠初期はマッサージは控え、芳香浴のみにしましょう。
<まとめ>腰痛をケアと緩和におすすめ3選
①姿勢を意識する
②スクワットとクランプで腰痛ケア
③腰痛にアロマケア
美容師も職業的に腰痛は多いです。一番は姿勢を意識する事です。ケア・対策としてインナーマッスルを鍛えることが重要です。辛い時にはマッサージやアロマなどでリラックスして回復しましょう。
以上が、「腰痛をケアと緩和方法」のおすすめ3選でした。
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