こんにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR(エトウ)です。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。
ご新規さんはこちらのこだわりもご覧ください。
世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。
あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。
好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから!
趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。
その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。
それでは今回のブログの内容はこちらです。
アレルギーのウソ・ホント?!
私自身の話ですが、幼少期よりアレルギーがあり、美容の仕事をするようになって、更に肌や体調が悪化してきました。
しかし、その事が勉強する機会に繋がり、今では手荒れや肌荒れは嘘のように改善されています。
もちろん、その他にも良い影響はたくさんあります。
確実に同年代よりも若く健康的な生活をしていると断言できます。
体型や肌、髪に至る外見はもちろん、アレルギーを改善するために得た知識は、アンチエイジングにつながっていると思います。
実はアレルギーの研究は未だ発展途上なんです。その多くの事柄は解明に至っておりません。
様々な憶測や仮説が実証されないままに、情報として出回っています。
いくつかの質問を受けたので私なりにお答えします。
毎日同じものを食べるとアレルギーになりやすいの?
これよく聞くと思います。
毎日同じものを食べれるから悪い?
実際には根拠はありません。
テレビやメディアでのイメージに惑わされず、偏った食事は避けるようにしましょう。
例えば、「納豆がNHKで放送されると、スーパーの棚から納豆がなくなるという現象」ちょっと笑っちゃいますが、実際に起こる現象です。
「キムチ+納豆が腸内環境」「ヨーグルトR1が花粉症」「ワカメが髪」「リンゴダイエット」これら全て「間違いではない」ってだけで、毎日取ればいいってわけでもありません。
「卵ばかり食べていると卵アレルギーになるのでしょうか」確かにそういう人もいますが、ならない人が多いのも事実です。
蛋白質をたくさん摂って筋肉を増強する人だっていますよね。食物アレルギーに関してはいろいろな説があり、どれもあながち間違いではありませんが、まずは偏った食事を避けることが大切だと思っています。
これは、「アレルギー」とは別の問題で、バランスの取れた食生活は人間活動の基本です。
寒さでアレルギーが出ることもある?
寒さがアレルゲンの「寒冷アレルギー」これは本当です。
「寒冷アレルギー」といって、寒いということがアレルゲンになり、ヒスタミンが合成されてじんましんが出たり、息苦しくなる人もいます。
治療には抗ヒスタミン剤を使い、ヒスタミンが出るのを抑えます。
花粉症や寒冷アレルギーもそうですが、大切なのはアレルゲンとなるものと接しないことです。
寒冷アレルギーなら患部を冷やさない、冷たいものを控える、というのが基本です。
寒暖差などでも発症しますので、エアコンの設定温度や衣服でできる限り室内と室外の気温差を感じない努力も必要かもしれません。
都会に住んでいるほうが花粉症になりやすい?
これは常識になりつつあります。
都会はアスファルトやコンクリートが多く、土に吸収されず花粉が再飛散します。
都会のほうが花粉症になりやすいというのは本当です。
舗装された道が多いのが原因のひとつで、普通なら土に吸収されるはずの花粉が舞い上がって再飛散し、空気中に漂います。
また、気圧や湿度、粉塵や大気汚染も関係してきます。空気が悪いところでは花粉に混じってPM2.5や排気ガスもありますので、相乗作用も考えられます。
とはいえ住むところは選べないこともあります。こちらの対策記事もよかったら読んでください。
アレルギーの急増と、清潔すぎる環境が関係している?
衛生仮説や抗生物質、さらには母乳説もほんと!綺麗にしすぎてます。
乳幼児期までの感染や非衛生的環境が、その後のアレルギー疾患の発症を低下させるという「衛生仮説」は疫学的調査結果に基づいており、清潔は行き過ぎるとよくないことはいくつかのデータで可能性は高いと感じます。
感染症の撲滅が進んだ一方でアレルギーは激増したことから、アレルギーは文明病といえるかもしれません。
また、日本では抗生物質が一般的に使用されるようになった1960年代を境にアレルギー疾患が激増したともいわれています。
さらに生後1年間のあいだに母乳で育ったかどうかもアレルギー発症に関与するという説もあり、どれも優説でしかありません。
が、
私は幼少期に抗生物質の多用は避けたほうがアレルギー体質になりにくいのでは、と考えております。
アレルギーは皮膚から起こる?
「アトピー型」の人は皮膚から起こることもあります。
アレルギーには「アトピー型」と「非アトピー型」の2パターンがあり、皮膚からというのはアトピー型の話です。
アトピー型の人は、幼児期にアトピー性皮膚炎を発症することが多いのが特徴です。
また、アトピー型アレルギーというのは「アレルギーマーチ」といって、年齢とともにさまざまなアレルギーを発症したり、自然によくなったりもします。
誕生から6カ月くらいのあいだに鶏卵や牛乳などから食物アレルギーが出る場合もあれば、アトピー性皮膚炎から始まる場合も、そういう人は3歳ぐらいで小児喘息になり、最終的に花粉症になる可能性が高くなります。
逆に、大人になって発症する喘息や花粉症は非アトピー型で、多くは皮膚とは関係ありません。
【ジアミンアレルギーの話】
アレルギーは一度なってしまうと絶対に治らない?
バランスのよい免疫力で上手にコントロールをしましょう。治ると考えると半分本当です。
アレルギーは治そうとするのではなく、コントロールする病気ですので、コントロール可能な期間が長かったら「治った」という言い方をします。
たとえばアレルギーの代表的な「喘息」や「アトピー性皮膚炎」は日々の管理が重要で、それを怠るとまた出てくることが多いです。
けれど、アトピーや花粉症は年齢とともに少なくなります。
それは、年齢に比例して免疫力は下がるため。
免疫力が下がると癌や感染症にかかりやすくなりますが、アレルギーにはなりにくくなるということです。
免疫力が高いとアレルギーや症になりやすい一方、癌などにはなりにくいのです。つまり免疫力は高すぎても低すぎてもダメでニュートラルがベストです。
気にしすぎるのも、鈍感なことも、良い時もあるが、悪い時もある。
一番は頭の中がニュートラルである事がベストです。
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