こんにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR(エトウ)です。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。
ご新規さんはこちらのこだわりもご覧ください。
世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。
あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。
好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから!
趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。
その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。
それでは今回のブログの内容はこちらです。
7月から始まった「レジ袋有料化」
https://www.env.go.jp/recycle/y0313-04/s2.pdf少しづつですが、国の方も効果が出ていると発表しています。
2015年の論文では、日本のプラスチック廃棄とリサイクルの量で海に約5.7万トン流出しているというものもあります。実際は、まだ大きな効果は期待できませんが、この膨大な量の海洋ゴミがあると考えれば、なだ始まったばかりで、一つのきっかけが「ゴミ袋有料化」です。
レジ袋をなくせば、その分だけプラスチックごみを減らすことができますが、海洋プラスチックごみのうちレジ袋が占める割合はわずか0.3%しかなく、ペットボトルで12.7%などと比較するとゼロに近いというのが実状です(容積ベース、環境省調べ)。
否定的な記事もたくさんありますが、スタートすることが大事だと思います。やりながら、改善しながらやったら良いと思います。
私たち一人ひとりにできることは、たくさんある
日常生活の中にも、SDGsにつながる動きはたくさんあります。例えば、「プラスチックごみ問題」。ストロー、レジ袋、ペットボトルなど私たちの生活の様々なところで使用されています。
プラスチックは便利な一方で、海に流れ込んでマイクロプラスチックとなり、生態系に悪影響を与えています。
また、石油が原料のプラスチックは、焼却すれば地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)が発生します。こうしてプラスチックごみの問題を考えることは、SDGsの目標を達成するための意識と行動を改める機会になると思います。
プラスティックごみは深刻な問題です
SDGsは17の目標の一つに「海の豊かさを守ろう」(目標14)を掲げています。
2025年までに海洋ごみを含むあらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減することを目指しています。私たちにはプラスチックを「つくる責任、つかう責任」(目標12)が課されています。
特に日本近海や河川は世界的多さです
安さと便利さから大量に使われているプラスチックが、海を脅かしています。
プラスチックごみが紫外線などで劣化して細かく砕けた主に5ミリ以下の粒「マイクロプラスチック」が、海の生態系に影響を及ぼすと心配されている。
日本近海はマイクロプラスチックの「ホットスポット」です。国外から流れ着くのに加え、マイクロプラスチックは私たちの生活の中からも発生しています。
九州大学の磯辺篤彦教授らの研究によると、日本近海のマイクロプラスチックの平均の密度は1立方メートルあたり3・4個で、世界平均の約27倍の「ホットスポット」だと言う。
中国や韓国などアジア諸国から出たプラスチックごみが海流で運ばれてくる間に劣化して細かく砕け、流れ着いていると考えられていた。
しかし、東京理科大の二瓶泰雄教授が荒川や利根川、最上川、川内川など全国の3河川を5年から調べたところ平均密度は3・3個で、日本近海とほぼ同じだった。
人口密度の高い都市付近ほど高い値を示した。街中にあるプラスチックごみの一部が雨水などと一緒に排水溝に流れ込み、河川を経由して海に流れ込んでいるとみられています。
海外からの影響だけでなく、国内の問題でもあると指摘。
プラスチック循環利用協会によると、国内の廃プラスチックの発生量は年約899万トン (16年)。そのうち約517万トンが燃やされてエネルギーとして利用され、約242万トンは別の製品などにリサイクルされるなど、廃プラスチックの8割以上が再利用されている。一方で、米ジョージア大は、日本から最大年5.7万トンが海に流出していると推計しています。
二瓶教授は「道路脇の三角コーンや屋外のバケッが割れて破片が散乱することもある。ごみのポイ捨てだけでなく、身の回りの製品もマイクロプラスチックになり得る」と話しています。
我々が出来る小さな心がけは、伝染して広がっていけば、いずれ大きな成果を生むと思います。
減らすことも大事だが、リサイクルも大切です
プラスチックごみを減らすとともに、リサイクルも大切です。その多くを海外に頼っているのが現在の日本の状況です。財務省の統計によると、16年には約153万トンが資源として輸出されていて、輸出量の大部分は中国にばれていたが、環境汚染を招くとして、中国は17年末に輸入を禁止。代替の輸出先になった東南アジアでも18年になって規制の動きが出ています。
プラスチック間題は、二酸化炭素(CO2)と似ている。
マイクロプラスチックの間題は、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)と似ている。
どちらも現代の便利で快適な生活を支えてくれた製品やサービスの「ごみ」であり、少ないうちは問題にならなかったが、あまりにも量が増え、私たち自身の暮らしを脅かす存在と言えます。
容器包装リサイクル法やごみの減量化、製品の改良、ごみの分別など国や自治体、企業、市民はそれなりの努力をしてきました。しかし、結局は自主性に頼った対策では、解決策を見つけることはできなかったのです。
日本のプラスチックごみは年約899万トン。その内、約5.7万トンは海に流出しているという。
日本は世界2位の多さ 1人あたり排出の使い捨てプラスチックごみ
世界的にプラスチックストロー廃止の件が報道され出しています。ストローだけでなく、ペットボトルや、カフェやスーパー・コンビニで使われるプラスチック容器など、考えなければならない課題はたくさんあります。
世界銀行の報告書(2012年版)によれば、世界で出される生活ごみは年間13億トン。世界の食品ロス量も、年間13億トン(FAOによる)。
食品ロスや海洋プラスチック問題など、環境配慮に関する動きを見ていると、世界的に日本が進んでいるとは言い難い。2018年5月に開催されたSDGsのセミナーでも「日本は周回遅れ」と評されていた。国連環境計画(UNEP)によれば、日本は、1人が排出する使い捨てプラスチックごみ量が、世界で2番目に多い(1位は米国、海洋流出ではなく、国民が排出する使い捨てプラスチックごみ量)。
1人あたりの使い捨てプラスチックごみの発生量は世界2位という事実が、新たな対策の必要性を物語っています。
CO2については、地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」で、今世紀後半の「実質排出ゼロ」が示されました。プラスチックについても、高い目標と強い政策が必要だと言うことです。
その根底となるのは「脱プラスティック」に向けた私たちの一人ひとりの意識改革ではないでしょうか。
7月から始まった「レジ袋有料化」は成果は重要。もっと重要な事は、一人一人の意識づけ。
マスコミ(マスゴミ)は、揚げ足取りしか興味がないのか、批判や嘘、大袈裟なニュースばかり、頑張っている企業や団体はたくさんあります。そんな良いことはニュースにならない。もしかしたら、情報を掴む方にも問題があるのかもしれません。
日々の生活でレジ袋をエコバックに代えてみたり、マイボトルを持ち歩いてみたりするなど、私たちにもできることは多くあります。私たち一人ひとりが社会課題を「自分ごと」として考え、まずは一緒に話しあってみることが、誰もが住みやすい世界になるよう、未来を変えていく第一歩になります。
7月から始まった「レジ袋有料化」は成果は重要。もっと重要な事は、一人一人の意識づけではないでしょうか。
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