こんにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR(エトウ)です。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。
ご新規さんはこちらのこだわりもご覧ください。
世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。
あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。
好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから!
趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。
その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。
それでは今回のブログの内容はこちらです。
「今年も1年が早く終わってしまう」という人は〇〇です。
2023年も残すところ数ヶ月になりました。「1ヶ月もある」「1ヶ月しかない」これは個人差があると思いませんか。
特に、大人になるにつれて「1年は早いな〜」て感じる方も多いのでは無いでしょうか。毎日、仕事に追われ、家事に追われバランスは崩れていませんか?
投資する時間と消費する時間、自分や自分の大切な人のために使っていたとしても、必ずしもその時間はバランスが取れていなければ、時間に追われる形になってしまいます。
時間の経過をコントロールできないと「気づいた時には・・・」ということになりかねません。
時間経過に注意を向けると、時間が長く感じられる
では、どういった時に時間は長く有意義に感じられるのか?
楽しい時間は、あっという間にすぎますよね。
遊んでいる時、熱中している時、楽しい時間はほんと短い。逆に、嫌なこと、辛いこと、つまらない時は、ほんともう終わって欲しいと思いますよね。
なぜ?「楽しいときは短く、つまらないときは長く感じる」となるのでしょう。
心理学の実験では、時計を見るなど、時間経過に注意を向ける機会が多いほど、長く感じられる傾向があることがわかっています。
逆に、楽しいとき、つまり時間経過に注意が向きにくいときほど経過は短く感じられます。
ま〜普通に考えればそうですよね。
他人の落下より、自分の落下は長く感じる
ちょっと時間の経過としては、違うように感んじますが、体感時間は、ほかにもさまざまな要因で、長くも短くもなります。
たとえば、恐怖を感じた場合、時間を長く感じます。恐怖を感じると、視覚の情報処理が速くなる(スローモーションに見える)とともに、心の時計の進みも速くなって、実際の時間に対してズレが生じるからだと考えられています。
この現象を確かめるため、落下するアトラクションを体験し、落下時間がどれくらいの長さだと感じたかを調べた実験があります。命綱などをつけずに、背中から31メートル下のネットまで落下する実験を行いました。
その結果、落下を見て落下時間を評価したところ、その平均値は2.17秒でした。なお、時計で計った実際の時間は2.49秒でした。落下後に自分の落下時間を評価したところ、その平均値は2.96秒でした。
他人の落下をながめて評価した時間より、自分の落下時間は約36%長く評価されることがわかりました。(参加者19人の平均)
新しい体験が少なくなると、時間は短くなる
「出来事の数から、時間の長さを推定している」という事なんです。
「大人になると1年が短く感じられる」という現象は、多くの人が実感していることでしょう。
それは、心の時計が、実時間の経過に対して遅くなると、「もうそんなに経ったの?」と時間は短く感じられます。心の時計を遅くする要素は、心理学の実験でいくつか確認されています。
たとえば、新しい出来事を体験しにくくなったり、日常の細部に注意を向けなくなったりすると、時間は短く感じられるといいます。これは、ある期間中に体験した出来事の数を手がかりに、時間の長さを推定しているからだと考えられています。
多くの大人は、似た体験を繰り返します。仕事に行って、帰りは飲みにいく。そして帰って寝る。
一方で子供は、新しい出来事を体験したり、初めての出来事の連続です。細部に注意を向けたりしやすいといえます。これが体感時間に影響していると考えられています。
これは、大人になるにつれて「チャレンジ」「好奇心」が低下しているとも取れる結果といえます。
あなたは、今何かに熱中していますか?
体の代謝と心の時計は対応している
もう一つは、目覚めて間もないときのように、体の代謝(生命維持のために体内でおきるさまざまな化学反応)が活発でない場合、時間は短く感じられます。
体の代謝と心の時計の針の進みは対応していると考えられているからです。
つまり、大人は日々に慣れて新たに体験する出来事の数が減るうえ、子供より代謝も落ちているので、1年が短く感じられると考えられるのです。
なんか怖くなりますね。あなたの周りにはいませんか?
「いつまでも子供のような大人」
いつまでも「子供のような大人」は、時間を大切に使っている
いつまでも「子供のような大人」は、時間を大切に使っていると言えるかもしれません。
特に、成果や目標を1度クリアーすると、大人はそこで辞めてしまいます。「20年前はすごかった」とアピールする大人。「若い時はすごかったんだぞ!」っていう大人。で、今はどうなの?!
一生勉強、成長は自分が止めない限り死ぬまで成長できます。「若い時は・・・」っていうような大人にはなりたくない。
「今年も1年が早く終わってしまう」という人はただの慣れです。
本日は、そんな自分に言い聞かせるハサミの独り言でした。
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