こんにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR(エトウ)です。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。
ご新規さんはこちらのこだわりもご覧ください。
世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。
あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。
好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから!
趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。
その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。
それでは今回のブログの内容はこちらです。
疲れ目には2タイプあり、7つの原因とセルフケア
パソコンや携帯電話の画面を見つづけたあとに、なんだか目が疲れる。
毎日の生活の中で目の疲れを感じる人が老若男女問わず急増しています。いつものことだからと、そのままにしておくと、視力が低下したり、目の病気の発見が遅れることもつながります。
モニター画面やスマホを眺める時間が長い現代人は目の疲れを感じやすい。パソコンを使う仕事、リモートワークが推奨されている中、それ以外でも、テレビゲーム、YouTubeなど、目を酷使する時間は増えるばかりの現代です。
「目が重たい」
「目が備い」
「目が乾く」
「目がショボショボする」など、
いわゆる疲れ目と呼ばれる症状を感じる人が急増しています。
疲れ目の症状を感じていても、激しい痛みなどを伴わなければ、ついそのままにしてしまう人が多いのが現状です。とはいえ、疲れ目の症状が進むと、視力が低下したり、肩こりや頭痛などの全身状を引き起こすことも少なくありません。
疲れ目の原因やセルフケアを知り、大切な目をいたわる生活を心がけることが大切です。
疲れ目には大きく分けて、2つのタイプがあります。
疲れ目は、医学的には「眼精疲労」と呼ばれています。疲れ目が引き起こされるしくみは、大きく2つのタイプに分けられます。
ひとつは「筋肉疲労タイプ」です。
物を見るときに、ピントを合わせる機能をコントロールしている「毛様体筋」と呼ばれる部分が、いわゆる筋肉疲労を起こすことが原因です。目が重く感じられたり、視力が低下したり、目の奥が痛んだりといった症状が起こります。
もうひとつは、最近とくに急増している「ドライアイタイブ」です。
空気の乾燥したオフィスなどで、パソコンのモニターを凝視して作業することで、涙の分泌量が極端に減るなどして、目の乾きや、かすみなどの症状を引き起こします。
ただし疲れ目は、どちらかのタイプにはっきり分かれるというよりも、両方をあわせ持つケースがほとんどです。そのため、どちらのタイプの対策も必要となってきます。
ピントを合わせる目の筋肉が疲れている「筋肉疲労タイプ」
物を見るときは、目の中の「水晶体」というカメラのレンズにあたる部分の厚みを増減させて、ピントを合わせています。この水晶体を支え、その厚さをコントロールしているのが、「毛様体筋」という筋肉です。
この筋肉は、近くを見るときには緊張し、遠くを見るときには弛緩するしくみになっています。
パソコンや携帯電話の画面など近くを長時間見つづけると、毛様体筋がずっと緊張している状態になっています。
これを腕に例えれば、カこぶをずっと作りつづけているようなものです。こうした緊張状態が続くと、その状態で筋肉がこり固まってしまいます。
その結果、「目が重い」「目の奥が痛い」といった症状があらわれ、筋肉が弛緩しにくくなって遠くが見えずらくなり、あたかも近視が進んだように感じられるのです。
ピントが合わせづらくなる老眼も放っておくと疲れ目に
40歳を過ぎたころから始まる老眼は、医学的には「老視」と呼ばれる老化現象のひとつです。
物を見るときにピント合わせをする水晶体の弾力性が低下して、調節能力に負担がかかるため、とくに近いところが見えにくくなります。
老眼鏡をかけずに、無理やり近くにピントを合わせようとすると「筋肉疲労タイプ」の疲れ目につながります。そのままにしておくと、疲れ目の症状が重くなったり、頭痛や肩こりを伴うことがあるので、なるべく早めに視力矯正を行いましょう。
目のうるおいが減って乾きやすくなる「ドライアイタイプ」
目が乾く、目がショボショボする、逆に涙が止まらないなどの症状を感じるときは、ドライアイの可能性が高いです。
乾燥した室内で、パソコンや携帯電話の画面を凝視していると、まばたきの回数が減り、目の表面を覆う「涙」が充分に行き渡らなくなってしまいます。
涙が減ると、目の表面が乾燥して、角膜が傷つきやすい状態になってしまいます。角膜が傷つくと異物感や視力低下などの悪影響があらわれます。
目をおおう涙のは「油」「水」「ムチン層」の3つの層からなり、つねに表面をうるおし、目を守ってくれていますが、角膜が傷つくと、この3層のバランスも乱れるため、涙の蒸発量がいっそう増え、さらに目が乾きやすくなってしまうのです。
また、涙の量が減ると、杉花粉などのアレルゲンがいつまでも眼球の上にとどまることになるので、ドライアイの人はアレルギーの症状も悪化しやすくなります。
目をうるおすだけじゃない涙の大切な役割
涙は上まぶたの外側奥にある「主涙腺」という場所で作られ、目の表面をうるおしたあと、約10%が蒸発し、残った涙は目の内側にある「涙点」へ行き、そこから鼻腔へと流れます。
涙は目が正常に働くために不可欠な存在で、ゴミやほこりを洗い流し、傷つきやすい目をばい菌や異物から保護しています。
また、血管のない角膜(黒目)へ酸素や栄養分を届けるのも涙の大切役目です。
疲れ目を起こす7つの原因
近くを見つづける
パソコンでの作業や携帯メールなどは、近い距離をじっと見つづけることになるので、ピントを調節している筋肉「毛様体筋」にずっと力が入った状態になっていますので、「筋肉疲労タイプ」の疲れ目が起こりやすくなります。
また、じっと画面を見つめると、まばたきも少なくなり、「ドライアイタイプ」の疲れ目も起こりやすくなります。
暗い場所で物を見る
暗いところで本を読んだり、スマホを見たりすると、読みにくさから、毛様体筋の緊張が続いて「筋肉疲労タイプ」の疲れ目が起こります。
また、凝視することで、まばたきの回数も減り、目の乾きから「ドライアイタイプ」の疲れ目も引き起こします。
乾燥した空気
空調のきいたオフィスなど、空気が乾燥したところや、エアコンの風が直接目に当たるような場所でパソコン作業などをしていると、目の表面から涙が蒸発しやすくなるため、「ドライアイタイプ」の疲れ目を感じやすくなります。
室内の湿度管理も行いましょう。湿度は50〜60%保つ様に加湿器などを置いて対策を講じましょう。
長時間コンタクトレンズを使う
目の表面には、まばたきによって、つねに新鮮な涙が供給されています。でも、コンタクトレンズを使用しているときは、角膜にふたをした状態になるため、涙の供給量はずっと減ったままになってしまいます。
その結果、目の表面に充分な涙が行き渡らなくなり、「ドライアイタイプ」の疲れ目が起こりやすくなります。
ストレス
ストレスを感じていると、全身が緊張することから、まばたきの回数も減るため、目が乾燥して「ドライアイタイプ」の疲れ目も起こりやすくなります。
また、パソコンを使った細かい仕事や、長時間の車の運転など、ストレスとともに目を酷使する作業は、毛様体筋の緊張状態が高まり、「筋肉疲労タイプ」の疲れ目になってきます。
視力に合わないメガネやコンタクトレンズを使っている
かなり遠くまではっきり見えるメガネやコンタクトレンズを使って、パソコン作業など、近くのものを見る作業をすると、毛様体筋がさらに緊張を強いられるため「筋肉疲労タイプ」の疲れ目が起こりやすくなります。
反対に、度が弱すぎるときも、見えにくさから凝視することにつながり、まばたきの回数が減って「ドライアイタイプ」の疲れ目になってしまいます。
睡眠不足
睡眠不足の人は、目を閉じて目を休ませる時間が短くなり、目が乾きやすい状態をまねきます。
それとともに、目の表面を守る涙の質や量も低下するため、「筋肉タイプ」や「ドライアイタイプ」どちらの疲れ目にも影響してきます。
正しい睡眠を心がけましょう。
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疲れ目予防とセルフケア
毎日の生活の中で目の使い方に少しだけ気をつけることで、疲れ目か症状を改善することができます。さっそく今からスタートさせてみませんか。
単純明快、目を休める
「筋肉疲労タイプ」の疲れ目の症状をやわらげるには、意識して目を休ませることが大切になってきます。
パソコンで作業をするときは、1時間に10分程度の休憩をとるのが理想的です。10分まるまる休むことができなければ、1分ずつでもこまめに目を休ませることが大切です。
ただし気分転換にと、休憩時間に携帯メールなどをチェックするのは本末転倒です。目を休ませましょう。
窓の外の空や雲など、できるだけ遠くにある自然の景色を見るようにして、毛様体筋の緊張を緩めましょう。「オフィスの窓からはビルしか見えない」という人は目を閉じるだけでもOKです。
休憩がこまめにとれないときも、せめてお昼休みだけは、目を休ませましょう。*スマホなしで!
目を温める
「ドライアイタイプ」の疲れ目には、目のまわりの血液循環をスムーズにすることも必要です。
目を温めて、血液循環がよくなると、涙に必要な油分の供給が安定します。油分の供給が安定することは、油分の質の改善にもつながるので、結果的に涙の質がアップします。
そこでおすすめなのが、入浴中の「ホットタオルアイマスク」です。
浴槽につかっているときに、お湯に浸して絞ったハンドタオルで5分ほど目を温めてみて。さめたら再びタオルをお湯に浸して40℃くらいをキープして、繰り返し行いましょう。
面倒な場合は、市販の疲れ目用ホットパックなどを利用してもいいと思います。
複数のメガネを使い分ける
長時間のパソコン作業は、毛様体筋が緊張しつづけることになるため、「筋肉疲労タイプ」の疲れ目の原因になります。
このときに、遠くまではっきり見える度の強いメガネを使っていると、目の前のパソコンに焦点を合わせるのに目が疲れてしまいます。パソコン作業をするときは、0.7〜1.0くらいの弱めの矯正視力で充分だと思います。
反対に、運転などをするときは遠くまではっきり見えるメガネが必要ですので、近くを見るときと、遠くを見るときでメガネを使い分けましょう。
パソコン環境を整える
長時間のパソコン作業は、「ドライアイタイプ」「筋肉疲労タイプ」両方の疲れ目を引き起こします。
症状がひどくならないように、パソコン環境をもう一度チェックしてみましょう。モニター画面までの距離は、50〜80cmが最適。モニター画面を見上げるような角度だと、目を大きく見開くことになり、表面が乾きやすいので、約10〜20度下を見る姿勢になるように、画面や椅子の高さを調整します。
また、モニター画面の文字が小さいと、画面を凝視することにつながるので、フォントは大きめに設定してみるのも大事です。
また、モニター画面に直射日光や照明が映り込むと、目に余計な負担がかかるので、画面の位置や角度も調整しましょう。
目をうるおすマグカップスチーム
「ドライアイタイプ」の疲れ目には、マグカップに入れたお湯の蒸気で目をうるおす「マグカップスチーム」がおすすめです。
マグカップにお湯やお茶を入れ、その蒸気に目を近づけます。
蒸気で目の乾燥がやわらぐだけでなく、目の乾燥を防ぐために必要な涙の油分がしっかり供給されるようになります。マグカップにお湯やお茶をいれ、しっかり目を近づけて、3〜5分くらい長めに蒸気を浴びるようにすると効果的です。
目にいい栄養素をとる
食事でとれる疲れ目にいい栄養素はビタミンAやルテインです。目の細胞や粘膜のスムーズな新陳代謝を促す働きがあります。
ビタミンAは、動物性食品に含まれるレチノールと、植物性食品に含まれるB-カロテンに大別されますが、どちらもバランスよくとるようにしましょう。
また、ルテインには紫外線から水晶体や網膜を守る働きがあり、目のトラブルを予防する効果が期待できます。
●ルテイン
ほうれん草に豊富な栄要素で、ブロッコリ一、レタス、グリーンピース、とうもろこしなどにも含まれます。β-カロテンと同様に油といっしょにとると吸収率がアップします。
●β-カロテン
モロヘイヤ、にんじん、春菊、ほうれん草、かぼちゃなどに多く含まれます。脂溶性のビタミンなので、炒めものなど、油を使って調理すると吸収率がアップします。
●レチノール
鶏レバー、豚レバー、うなぎ、銀だら、ナチュラルチーズ、ゆで卵などに多く含まれます。ただし、カロリーやコレステロールがいので食べすぎには注意しましょう。
まとめ
ピントを合わせる目の筋肉が疲れている「筋肉疲労タイプ」と目のうるおいが減って乾きやすくなる「ドライアイタイプ」があります。
それら疲れ目を起こす原因は7つ
睡眠不足、以上を気をつけて予防とケアを心がけましょう。
目にいい栄養素をとる以上になっております。
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