こんにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR（エトウ）です。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。
ご新規さんはこちらのこだわりもご覧ください。
世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。
あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。
好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから！
趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。
その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。
それでは今回のブログの内容はこちらです。
メストクレマ・マクロリズムとデロスペルマ・ナピフォルメ
メストクレマ・マクロリズムの原産生息地は、マダガスカルの東、インド洋のフランス領レユニオン島 (島の南海岸) が原産ですが、現在はマダガスカルにも帰化しています。
地中海地域と南カリフォルニアでも繁栄します。
玄武岩の露頭、古代の溶岩流、海の近くの岩の破片で生育し、他の耐塩性種は塩水噴霧にさらされています。
海に近いにもかかわらず、ヤマブキ科の他のハーブや低木と同様に干ばつに適応しています。
その生息地では、夏の降雨体制で成長しますが、南カリフォルニアの地中海性気候の涼しく湿った冬でも繁栄します。
デロスペルマ・ナピフォルメとメストクレマ・マクロリズムはシノニムです。
シノニムとは同義語です。「言葉は違うが同じ意味合い」という解釈です。例えば、「お相撲さん」「相撲取り」「力士」は同じ意味合いですよね。こんな感じの外国語と思ってください。
市場に出回っているのはデロスペルマ・ボッセラヌム
レユニオン島では、メストクレマ・マクロリズムは保護されています。それを破壊したり、拾ったり、野生の標本を売ったり買ったりすることは禁じられています。
なので、販売されているものはデロスペルマ ボッセラヌム（D. Bosseranum）のようです。
デロスペルマ ボッセラヌム（Delosperma Bosseranum)も非常によく似ており、デロスペルマ・ナピフォルメ（Delosperma napiforme）または、メストクレマ・マクロリズム（Mestoklema macrorrhizum) という名前で販売されている事実上すべての植物は、実際にはD. Bosseranumのようです。
D. napiformeとD. Bosseranumはどちらも小さな白い花を持ち、根はニンジンのように膨らみ、自家受粉します(何千もの種子がいたるところに広がります)。
違いは最小限であり、地理的な起源がなければ、2 つの種を容易に区別することはできません。
【特徴】メストクレマ・マクロリズムとデロスペルマ・ナピフォルメ
Delosperma napiformeは、開花前に枝を大きく伸ばす傾向があり、葉 (ボッセラヌムでは断面がより三角形) は非常に滑らかで、光沢のある緑色で、頂点が赤みを帯びています。
ボッセラヌムのものは、黄土色の頂点に赤いアマランスが入った淡い青緑色で、滑らかな印象はありませんが、目に見えない柔らかい毛で覆われているようです。
さらに、Delosperma napiformeの若い枝はしばしば赤みを帯びています。
Delosperma napiforme (同義語 Mestoklema macrorrhizum でよく知られている) は、レユニオン島固有の矮性多肉植物です。 塊根は地下で発育しますが、最終的に隆起します。 夏に白い花を咲かせます。
多年生の多肉亜低木で、基部から多くの匍匐性の茎が出ています。 しばらくすると、古い枝の頂点がほぼ完全に乾き、植物はニンジンの根または古い枝の基部の破片から直接新しい枝を出すことを余儀なくされます。
根は典型的な形態には、よく発達した多肉質のウナギ状の根 (カブのような形) があり、通常、種子から育てられた植物では単一であり、挿し木によって繁殖した植物ではほとんどが束状 (分岐) です。
葉は幅が狭く、肉厚な多肉質で、光沢があり、ざらつきがあり、濃い緑色から薄緑色または赤みがかった色をしています。
花は枝先の葉腋から白い花を咲かせます。タネはめちゃくちゃ小さいです。
成長は遅く塊根部が大きくなるには何年もかかります。 株が健康であれば、白い花をたっぷりと見せてくれます。
日光への露出は優れた熱耐性を持ち、完全な日光から明るい日陰への露出が必要です。 開花と良好な植物の発育には、高レベルの光が必要です。
この植物の珍しいところは、耐塩性がある所です。極端な海岸や浜辺への露出、塩水噴霧に対して非常に耐性があります。
基本培養土はサボテンミックスを使用するか、通常の鉢植え用の土にパーライトまたは軽石を追加します。
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