こんにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR（エトウ）です。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。
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好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから！
趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。
その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。
それでは今回のブログの内容はこちらです。
ケープバルブ「レデボウリア・コンカラー」とは
学名：Ledebouria concolor（ベイカー）ジェソップ
科：ツルボ科
一般名：カルーアフリカンヒヤシンス
シュッとした大きめのアフリカのヒヤシンスです。黄緑の葉と球根状の塊根部のコントラストが魅力的な品種なっています。
花を見ればヒヤシンスの仲間だと分かります。小さく垂れ下がった花をたくさんつけます。
この種は、南アフリカの東ケープ州で発生し、半乾燥植生タイプを好みます。ケープバルブと呼ばれています。
レデボウリア・コンカラーの特徴
群生する植物で、直径60〜120mmの球根から新芽が覗いて増えていきます。自然界では数個の大きな球根のクラスターを形成します。球根は半エピゲアル（部分的に地面から露出している）で、薄茶色の紙のような鞘で覆われています。質感としては、あぶらとり紙のような感じです。
斑点のない明るい緑色の葉は、水平から四方に広がりの保持されます。波状の形状と丸みを帯びた葉がこの種の特徴です。
球根あたり2〜3個の複数の枝分かれしていない花序は、主に初夏（南アフリカでは10月〜11月）に開花します。花が咲いている時は水を切らさないようにします。
夏の間（南アフリカでは10月〜3月）に花が見られます。丈夫な緑色の花柄が根元に水平に広がり、花茎（花茎の一部）が直立しています。
たくさんの小さな、緑と白の縞模様の小さな花が、花茎に沿ってきれいに配置されています。
小花はうなずくように下を向いて保持され、白っぽい雄しべが小花の口から突き出ており、それぞれに小さな黄色い葯が付いています。緑と白の縞模様の花被片（花びらとがく片）は、上部3分の1で反射しています。
開花後は、小さな緑色のカプセルが生成され、それが開いて暗褐色のしわのある種子を放出します。
レデボウリア・コンカラーの生息地と名の由来
カルーアフリカのヒヤシンスは、南アフリカの東ケープ州、主にポートエリザベス周辺で発生し、同じ州のトランスカイ地域からも記録されています。
名の由来は
Ledebouria属は、ドイツ・エストニアの植物学者であるCarl Friedrich von Ledebour教授（1785〜1851）にちなんで名付けられました。種名concolorはラテン語で、2つの部分で構成されています。
conは「同じ」を意味し、〜colorは「色」を意味します。この名前は、ベイカーが最初に名前を付けたときに指定されていなかったものの、おそらく葉の表面と裏面が同じ色の葉から名付けられたと思われます。
この種は、1870年にJGBakerによってScillaconcolorと名付けられました。それは、 100年後の1970年にJP Jessopによって属の改訂中に、Ledebouria属にのみ入れられました。
Ledebouria 属はアフリカ、インド、マダガスカルに分布しており、アフリカ南部の東部に種の多様性の中心があります。南アフリカには42種のLedebouriaがあります。
人が飲用しているこの種の文献には、特定の参考文献はありませんでした。
Ledebouria属は全体として、妊娠、下痢、インフルエンザ、腰痛、皮膚の炎症、創傷治療、腰痛などの目的でアフリカで医学的に使用されてきたようです。
ブッシュマンが他の特定の種（ L.apertifloraとL.revoluta ）の球根を食べることも報告されていますが、この属は有毒であるとも報告されています。
レデボウリア・コンカラーの育て方と増やし方
水やりは多肉植物と一緒で、多湿は枯れる原因になります。成長期の夏は、しっかり鉢底から水が流れるくらい行い、乾燥度合いを見て月に約1〜2回の乾燥時期を作ります。冬の休眠期には、月に1回だけ与えます。
育成場所は暖かく乾燥した時起きは屋外で栽培し、湿度の高い時期や寒い時期は室内管理が適しています。
球根タイプの植物は、砂利が多く、水はけのよい砂質土壌を好み、直射日光〜半日陰に耐えることができます。
雨の多い時期は雨の当たらないところで管理しましょう。
冬の休眠期間中は、雨に当たらない場所に置き、空気の動きのある乾燥した涼しい場所に置きましょう。
増やし方は種まきや株分で増やしていきます。種は新鮮なものを播種する必要があります。
春〜夏にかけて種を蒔きます。約2mmの深さで軽く覆います。トレイは直射日光を避け、明るく暖かい場所に置き、発芽が始まるまでは湿らせておく必要があります。
苗木は、処理するのに十分な大きさになったらすぐに植えることができます。開花サイズの球根は発芽から3年後位から開花することができます。
レデボウリア・コンカラーの植替え
親株は根がしっかり回っていますので、圧程度切り詰めます。子株の方は根が付いていたら根が外れないようにじわ〜っと取ってあげましょう。
根がない子株は土に突っ込んで水はあげません。葉が展開し出したら少しずつ水を上げていく感じの方が腐らなくて良いかと思います。
レデボウリア・コンカラー植え替え時期
春から夏にかけて行います。子株も外す場合は植え替えの際行います。あまり小さいものは、来年まで待つ方が良いかと思います。
植え替え後は、直射日光は避け、風通しの良い半日陰で1週間ほど管理して、徐々に通常管理場所に移動します。
特に消毒はなくでも大丈夫ですが、気になる方は消毒してもいいかと思います。そんなに神経質にならなくても大丈夫なくらい強いのでご心配なく。
オルトランは少し混ぜています。
レデボウリア・コンカラー植え替え用土
植え替えの用土ですが、水捌け重視の砂多めの配合がお勧めです。
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