こんにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR(エトウ)です。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。
ご新規さんはこちらのこだわりもご覧ください。
世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。
あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。
好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから!
趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。
その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。
それでは今回のブログの内容はこちらです。
室内で植物を枯らす原因の第1位は〇〇です。
「植物を枯らしてしまう」その原因は、光と思っている人が多い。
じつは、「光」も正解ではあるんですが、植物に絶対必要かと言えば、優先順位は「水」と「風」です。
室内で植物を栽培するには「風」が必要なんです。
枯らしてしまう人の特徴は、「水」はしっかり上げていることが多いです。もっと言えば、液肥なんかもさしたりしている方が多いです。
まずは「風」空気が動いている事が重要です。その上で、「光」「水」「温度」の管理がセットになってきます。
まずは枯らした植物の置いていた場所を思い出してみてください。
まず植物を部屋の真ん中に置くという方は、ほぼいないのではないでしょうか?大半の方は部屋の窓際四隅に配置するのではないでしょうか?
突然ですが質問です
Q、植物の置いてある部屋の窓は空いていますか?
A1、家を留守にすることが多いのでほぼ締めっきている
A2、仕事や外出時は締め切っている、家にいるときは開けている
A3、2方向の窓を全開にして、常に風が通る様にしている
A1 が半年あれば植物は死にます。
A2 は植物は死なないが弱く細くなっていく。
A3 が植物を育てる環境に適しています。
とはいえ、
防犯上の問題や、雨風が入り込む恐れもありますので、正直難しいのが現状です。
じゃ〜どうすんの!って話を場面ごとで解説していきたいと思います。
植物を枯らさないオススメの方法
春秋はあなたと同じ様に行動させます。家を空ける時は、仕事や外出前に屋外(ベランダ、玄関、庭)に出す。
帰宅して部屋に戻す。夏場は風通しの良い半日陰に出しておく。
冬場はそういう訳にもいきません。そこでおすすめが「サーキュレーター」です。
サーキュレーターは、直接植物に当てるというよりは、空気を動かすというのが目的ですので、締め切った部屋であっても、換気扇を回して、サーキュレーターで空気の流れを作れば、冬場でも植物は元気で育ちます。
特に、部屋の四隅は空気が滞りやすいので空気を動かす配置を心がけましょう。2台置く事をお勧めします。
【おすすめの商品】
植物を夏場に枯らす場面
夏場、締めっ切った室内、特にマンションやコンクリートの最上階、角部屋の室内は蒸し風呂です。
小窓を開ける、換気扇を回す、サーキュレーターで空気を流して、室内が高温多湿になるのを防ぐ必要があります。
もし、締め切った環境で、「人間は暑い時にすぐ喉が渇くから」という理論で、水をあげたがる人がいます。もちろん、植物の水が切れたら、死んでしまいます。
しかし、土の中にたっぷり残った水は、「人間で言うところの真夏にあっついお風呂に入れられているのと同じです」どうですか、のぼせるでしょ〜。
これが、夏場に植物を枯らす原因の第一位なんです。
しかも、よくやりがちなのが、この後枯れそうなので、液肥を突っ込むという荒技です。
病人に、いきなり脂っこい高カロリーの食事をさせますか?お粥からあげるんではないですか?
まずは、涼しい反日陰に移動させ様子を見る。その後はみながら対処していきましょう。
植物を冬場に枯らす場合
冬は、ほとんどの植物が動きが鈍くなる、もしくは成長が止まるものです。
寝ている人に、バンバン水を飲ませる必要はありません。冬眠している動物はジーとして春が来るのを寝て待ちますよね。それと一緒です。
とはいえ、水分ゼロでは死んでしまいます。*水分を蓄える植物もいるので、全てではない。
寒い冬場は水を与える目安は、土が乾いてからもう1週間たってからあげる。慣れてくれば、水の入った鉢と水分が空になった鉢の重さを覚えてわかる様にもなります。
もう一つの目安が、「落葉」です。葉が落ちてくるということは、根も動いてはいません。
室内の気温にも左右されますので、これは環境を自分で整えていくしかありません。冬場は室内であっても気温差が激しくなります。特に窓辺は気温の変化が大きい場所です。
窓際に直に置いている場合、暖房や暖かい空気は上に、寒い空気は下に落ちます。窓際は、カーテンやブラインドを閉めていても、気温はグッド下がります。
プラス、エアコンの電源も入れっぱなしというわけにはいかないと思います。人がいない時には、エアコンは切っているものだと思います。
気温差が15度以上になることもよくあります。
寒暖差に弱い品種は落葉してしまいます。そこ場合、エアコンや冬場の乾燥で水切れで落葉する場合と、寒暖差による落葉と、見分けがつきにくくなってしまいます。
こういったトラブルを避けるためにもサーキュレーターで空気を動かして、室内の気温と空気の流れを均一に保つ事が重要なんです。
枯れたのか、落葉しただけの場合も、まずは、様子を見ることが重要です。くれぐれもいきなり液肥をぶっ刺すのはやめましょう。
風がないことで病害虫の被害に
空気が流れていない、風がない環境下では、植物は100%の確率で弱ります。断言します。
ウイルスや菌が繁殖しやすい、カイガラムシなどもつきやすくなってしまいます。
これもよく観察すれば、ある程度対応できますが、葉水や空気を動かして、葉の裏側や日陰や新芽などの部分は注意深く観察することが重要です。
虫がついた場合は、葉を1枚1枚拭くことも1つのやり方です。一番良いのは、朝早く起きて、ベランダや庭で思いっきり葉水を行いましょう。冬場は、夜までに葉に水分が残らない様に工夫しましょう。
温度が下がりすぎて、かえって痛む原因になってしまいます。
もしくは、冬場は弱るのはしょうがないので、芽吹き出した春以降に薬剤散布で復活させる。
どちらにしても、空気が循環しておけば、冬場でもしっかり植物を管理できます。
ぜひ、今一度植物の置かれた環境を見直してみてはいかがでしょうか?
【まとめ】室内で植物を枯らす人の原因は
植物を管理している室内は、風『空気』を動かす。閉め切ったどんより〜ぬの部屋では100%植物は枯れます。
特に外出時、換気扇を回しサーキュレーターで空気を動かしましょう。
それが無理なら、ベランダや庭に出しましょう。
関連記事
部屋に植物を置きたい。知っておきたい5のポイント紹介します。
部屋の中で植物を育てはじめた方へ「よくある植物トラブル」なぜか枯らしてしまう原因をまとめました。
こんなこともやっています
無料で髪質性格診断をやってみる
ヘアコンパスとは何か?
<オフィシャルサイト>
お問い合わせはこちらから
【書籍の購入はこちら】
お問い合わせは公式LINEから
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
Twitterもやっています。
YouTubeチャンネルとサロンのご案内
YouTubeチャンネルでやってます。
GINZA HAIR OMOTE美容師系チャンネル
GINZA HAIR URAMEN趣味の部屋
【サロンのご案内】
■営業時間:10:00〜20:00
■受付時間:カット〜19:00カラー・パーマ〜18:00
■場所:福岡市中央区大名1-2-20-1003
■定休日:毎週月曜日・第1第3火曜日(その他不定期)
■電話:092-725-9260
■メール:ginzahairsolution@gmail.com
こちらも合わせてお読みください。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
関連の記事をよかったら飛んでみてください。
コメント