こんにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR(エトウ)です。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。
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世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。
あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。
好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから!
趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。
その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。
それでは今回のブログの内容はこちらです。
アデニウムの冷害によるダメージ
2023年11月17日、数日寒かったので外に出してあるアデニウムを取り込みました。
残念ながら、このように「冷害」によって葉が黒くなっています。
この状況は、水分が残っている時に寒い風や雨に当たると起こります。なので、水をあげてなければ、ある程度このような冷害は防げます。
2日連続で、最低気温が10度以下だったので気をつけないといけませんね。
この株は、10年経ってる大株なので大丈夫ですが・・・
小さな株は、塊根部分も腐れる可能性が高いです。
それでは、そうすれば「冷害」からアデニウムを守ることができたのか・・・
アデニウムの冷害を防ぐには
先ずは、秋から冬に移行する段階で、少しずつ気温が下がってきます。寒暖差は、1週間、1日、と短期間で10度、15度以上になることもあります。
そんな中、気をつけることは、水やりのタイミングです。
急に寒くなるとアデニウムは、成長が緩やかになります。もしくは緩やかに止まります。
そこで、夏場と同じように水をあげてしまうと、用土(鉢内)が濡れた状態が長くなります。
用土(鉢内)が濡れているタイミングで、気温が10度以下の日と重なると「冷害」の影響を受けます。
1日ぐらいはこの状況でも問題はありませんが、数日続くとえらいことになってしまいます。
日頃から、週間天気予報をチェックして、10度以下が続いたり、気温の低い時の雨が続くようでしたら、水やりを控えるなり、室内に取り込むなり、何らかのアクションを取ることが重要です。
この画像ぐらいでは枯れるまではいかないですが、注意してあげてください。
逆に、枯れるのをビビりすぎて、そこまで寒くないのに室内に入れるのも、育成上良いとは言えません。ある程度、植物に寒さを覚えさせるのも大事です。
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