こんにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR（エトウ）と言います。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。
世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。
あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。
好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから！
趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。
その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。
それでは今回のお話です。
Euphorbia pseudocactus ver. lyttoniana
リットリアーナは、プセウドカクタスの変異種扱いになっています。プセウドカクタスはもっと凹凸感があり、棒ユーフォルビアというよりも、もっとジグザグなシルエットです。
柄は似ていますが、棘が全く違います。プセウドカクタスの方が刺々しいです。
トウダイグサ科の中でも多肉植物として分類される多くが南アフリカが原産で、リットリアーナも同様に南アフリカ原産の植物です。
プセウドカクタス「pseudocactus」は、ギリシャ語で「Pseudo(偽りの)」と「Cactus(サボテン)」と意味されます。サボテンに似ているというところから、その名がついたのでしょう。
同義語
Euphorbia pseudocactus A.Berger
Euphorbia х lyttoniana Dexter
Euphorbia pseudocactus subs. lyttoniana (Dexter)
Euphorbia pseudocactus f. cristata hort.
栽培品種
Euphorbia pseudocactus cv.ミニチュア
Euphorbia pseudocactus cv.ジグザグ
ユーフォルビア・リットリアーナ「E. lyttoniana」は、魅力的な正方形の茎と淡い緑と黄色の大理石の表皮を持つEuphorbia pseudocactusの非常に美しい背骨のない変異品種であり、実際には柱状のユーフォルビアとして適格ではありません。
この半矮性の棒状の容姿は、実生栽培から選抜され、挿し木によってのみその背骨のない特性を保持しています。
E. lyttonianaは成長が遅く、高さ約40cm、直径70cmに達することができる密接に間隔をあけたコンパクトなコロニーを形成する傾向があります。
茎は、より薄く、断面がより正方形(鋭く角度がない)直立し、不規則にねじれた、長さ約3〜10cmのセグメントで収縮し、通常は成長の年を表します。
これらのセグメントは、さまざまな色合いの緑色で、目立って装飾的に水平または「U」字型の灰色黄色または緑がかった黄色のマーキングで装飾されています。
断面では、セグメントの直径は1,5〜2cmです。
肋骨は、通常は4で、稜に沿って垂直列に樹皮のような鱗でほとんどないと言っていいです。
葉は出てもすぐなくなります。成長先端の先端で2mm未満で、成長期に出てきます。
花序(サイム)は、「花の目」から水平線で1〜3、各棘のセットの中間、シンプル。ペダンクル2mm。
花(シアシア)は、幅7mmまでで、ネクター腺は楕円形で黄色です。
果物(カプセル)は、サブセシル、急性葉で直径14mmまでです。
種子は、直径3mmの滑らかな質感です。
Euphorbia pseudocactusの亜種、品種、形態および品種
Euphorbia х lyttoniana Dexter
通常より短い強烈なマーキングを持つ背骨のない変異種であり、断面がより正方形で、実生から選抜された直立柱の非常にコンパクトで密なコロニーを形成します。
Euphorbia pseudocactus A.Berger
マルチブランチ、ドワーフステム、燭台形のシルエットで高さ60〜120cmです。茎は、しばしば独特の黄色のV字型のマーキングがあります。植物は最終的に大きな塚の塊を形成する。
Euphorbia pseudocactus f. cristata hort.
紋付き形態。
Euphorbia pseudocactus cv.ミニチュア
別名「ドワーフフォーム」ミニチュアフォームの種子は、この種の通常の苗の中に時々現れます。枝は(3〜)4〜5角で、少し分離され、直径はわずか2〜2.5cmです。
Euphorbia pseudocactus cv.ジグザグ
ジグザグと呼ばれることもあります。はるかに人気があり、Euphorbia grandicornisと形が似ていますが、はるかに小さく、より扱いやすいサイズです。
Euphorbia pseudocactusの育て方と増やし方
ユーフォルビア・リットリアーナは、半日陰でも十分育ちますが、直射日光と風通しの良い場所を好みます。
実生や挿し木で、小さいうちは成長が遅いので室内で管理した方が安全です。小さいうちから、直射日光に当てすぎると木質化が早くミイラのように成長します。
培養土は、主に赤玉土、軽石、桐生砂、そしてほんの少しのくん炭をミックスします。
水やりは、成長期には結構欲しがります。冬はほぼ完全に乾いた状態に保つ。植物が非常に赤くなった場合、これは根が適切に発達していないというサインです。
半日陰でも成長します。しかし、突然日陰から太陽に移動すると表面が焦げるので、太陽の下に置く前にゆっくり慣らす必要があります。
害虫はほぼ無いと思います。
増やし方は、晩春から夏にかけて挿し木で簡単に増やせます。植物を切って1〜2週間乾燥させ、培養土に詰め込むだけです。
すべてのユーフォビアには、目や粘膜を刺激する可能性のある白い樹液が含まれています。この白い樹液と接触した場合は、石鹸と水で手を洗う前に顔や目に触れないように注意してください。
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