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夏型塊根植物(アデニウム・パキポディウム)の冬室内に取り込むタイミング「15度・5度の法則」

しょくぶつはかせ
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んにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR(エトウです。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。

ご新規さんはこちらのこだわりもご覧ください。

世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。

あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。

好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから!

趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。

その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。

 

それでは今回のブログの内容はこちらです。

夏型塊根植物は冬室内に取り込むタイミング

マンションのベランダでアデニウムやパキポディウムなどの「塊根植物」を種子から10年以上育てています。

その間、温室ハウスやヒーターなどは使わずに枯らすことなく育てています。

同じような環境下の場合は、この「15度・5度の法則」は使えると思います。なので、常に室内でLEDライトで育成している方はあまり関係ない内容かと思います。

普段の日当たりは、画像のような感じです。南向きのベランダなので朝から夕方まで陽は確保できます。

マンションのベランダは、夏は日差しが上から注ぐので、意外と日当たりは悪いです。

しかし、秋・冬は方が斜めから陽が入るので室内の窓際まで光が降り注ぎます。

塊根植物は冬場は葉を落とし、塊根部分を太らせ、次の季節に向け体力を蓄えます。

そう考えると、ずっとぬくぬくの環境よりも、ある程度寒さを感じさせ、落葉させることが正常なのかと思っています。

そこで、私は外気温を目安にして管理しています。

それが「15度・5度の法則」になります。

・15℃は、室内に取り込むスタートの気温のことです。

・5℃は、室内に入れたままにする気温です。

①10度(夜の気温)

まずは「15℃・5℃の法則」の前に「夜の気温」です。

「最近、朝晩寒くなったな〜」って、実際は人それぞれ体感が違うので一概にはいえませんが、

植物も人間と同じで気温が同じでも、「風」「雨」があれば、もう少し寒く感じると思います。

そこで、単純に夜の気温が「一桁」10度以下になったら室内に取り込みます。

これは主に冷たい風と雨を避けるために行っています。朝になって朝日と共に外に出します。

逆に言えば、10度以上なら外に放置です。

いろんな書籍には「15度」で・・・、と書いていますが、10度でも大丈夫です。

②15度(最初に室内管理を始める目安)

ここから本題です。まずは15℃の話です。

これは、外管理から始めて室内に移行する最初の目安の温度です。

1日で見るのではなく、7〜10日ほどでチェックします。

週間天気予報で最高気温が15度を下回る週は、室内の窓際での管理に移行します。

とはいえ、晴れの日の日中は外に出します。要は室内管理をスタートの時期の話です。

気温は15度以下でも太陽に当てている鉢を触ってみてください。結構熱くなります。

温度計を設置してみればわかりますが20度超えます。数地点の気温を計測することも目安になると思います。

おすすめは、スマホと連動できるものは管理ができるので助かります。

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③5度(外に出せる最高気温)

最後に5℃です。これは最低気温です。

最高気温が5度を下回れば日中でも室内管理です。光が足りない箇所は育成ライトを設置します。

日中晴れていても4度以下なら室内の窓際に置きます。

これは、温室やヒーターは使っていない前提の話です。

温室管理であれば、冬場でもミニハウスだと40度ぐらいになります。逆に、ハウスは開けておかないとえらいことになってしまいます。

「15度・5度の法則」

私が勝手に「15度・5度の法則」と呼んでいるだけですので、共通用語ではありませんので、悪しからず。

最高気温が15度下回るタイミング

最高気温が5度下回るタイミング

この2つに注意する、というものになります。

こちらの記事にも気温の話を書いております。

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