こんにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR（エトウ）です。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。
ご新規さんはこちらのこだわりもご覧ください。
世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。
あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。
好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから！
趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。
その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。
それでは今回のブログの内容はこちらです。
体に良いアーモンド、食べ過ぎNGです。
アーモンドは特に女性に嬉しい働きがたくさんあります。栄養のバランスが良く、アンチエイジングや便秘の改善など、様々な予防にも役立ちます。
いいからと言って、闇雲に食べるのはNGです。
適量を食べれば、様々な栄養素が摂取できて、満腹感も得やすくなります。アーモンドは、美容・健康のためにぜひおすすめです。
と言ってもおつまみの塩っからいアーモンドは別物です。
身近なナッツとして世界中で親しまれています
アーモンドは手軽に食べられるナッツとして、世界中で楽しまれています。 アメリカやヨーロッパの消費量には及びませんが、アーモンドは日本でもっとも食べられるナッツでもあります。
香ばしくてこくのあるアーモンドは、おつまみとしてそのまま食べるのはもちろん、しぼってオイルにしたり、さまざまな形状に変化させて料理やお菓子に利用されます。
ほかのナッツに比べてくせがないので、幅広い素材と組み合わせられるのが魅力です。
アーモンドの歴史と産地
アーモンドの栽培の歴史は、紀元前の西アジアといわれ、ローマ時代にシルクロードからヨーロッパに広がりました。長い時代を経て、18世紀にスペインから大西洋を渡り、アメリカに伝わったとされています。
アーモンドは古くから幸せの風徴とされ、宗教の儀式や祝い事には欠かせない存在でした。今もヨーロッパでは、結婚や出産、新年の祝い事には、アーモンドを使った伝統的な菓子が登場します。
現在、アーモンドの主要産地は、アメリカのカリフォルニア、スペイン、イタリアなど。
カリフォルニアではアメリカの消費のすべてと、世界の消費の8割近くをまかなっているそうです。カリフォルニア産アーモンドの輸出量の約8%は日本が輸入し、スベイン、ドイツに次いで第3位だそうです。
結構食べてますよね。チョコレートやおつまみなどお菓子としても多く出回っています。
豊富なビタミンEでアンチエイジング
アーモンドは、まずはなんと言っても「若返りビタミン」といわれるビタミンEの宝庫です。
ビタミンEは抗酸化力にすぐれ、体内に取り込んでしまった活性酸素によって細胞が酸化し、生活習慣病や老化の原因となるのを防ぐといわれます。
また、毛細血管を拡張させて血行をよくし、冷えや血行不良による肩こりなどを防いだり、顔色を明るく見せる働きもあります。
これだけ見ても、女性のは必需品ですね。
オレイン酸が悪玉コレステロールを減らす
アーモンドに含まれる脂質の約70%はオレイン酸です。オレイン酸は、血中の悪玉コレステロールを排出して善玉コレステロールを維持するので、細胞の酸化による動脈硬化や高血圧などを予防します。
植物ステロールという脂質も含まれ、オレイン酸と同様に、血中の善玉コレステロールを維持してくれます。
抗酸化パワーの強いポリフェノール
アーモンドの褐色の皮には、色素成分であるフラボノイド(ポリフェノールの一種)が含まれています。
ビタミンEと同様に、細胞の酸化を防ぐ作用があるといわれます。
フラボノイドにも種類があり、緑茶に豊富なカテキンやエピカテキン、柑橘類に含まれるナリンゲニンなど約20種類が含まれ、抗酸化パワーを発揮します。
豊富なミネラル類が骨粗鬆症や貧血を予防
骨粗鬆症の予防には骨の形成にかかわるカルシウム補給が大切ですが、マグネシウムのサポートなしではうまく吸収できません。
しかし、アーモンドにはカルシウムとマグネシウムの両方を含むので、相互作用で骨粗懸症を防ぎます。
また、貧血や肩こりなどを予防する鉄、味覚障害を予防する亜鉛、体内の余分な塩分を排出するカリウムなどのミネラルも含まれます。
アーモンドは玄米より多くの食物繊維が含まれる
皮つきのアーモンド100g中には10.4gの食物繊維が含まれ、一般的に食物繊維が多いといわれる玄米の約3.5倍、さつまいもの約4.5倍にもなります。
アーモンドに含まれるのは不溶性食物繊維と呼ばれるものがほとんどで、そしゃく回数を増やして満腹感を得やすくしたり、便のかさを増やして排便を促す作用があるといわれます。
手のひらいっぱい分が一日の理想的な摂取量
アーモンドは手のひらいっぱいにのるくらいの量(約23粒・約28g)が、一日の理想の摂取量とされます。
日常の食事にプラスすると、満腹感が得られて摂取カロリーを抑えられることも出来ます。
約23粒で、ビタミンEの一日の目標摂取量8mg(成人女性の場合)がまかなえます。
アーモンドのおいしさを保つ保存法
脂質を含むアーモンドは、空気に触れると酸化して風味が落ちてしまいます。
おつまみ用のアーモンド以外は、一般的には、生の状態で売られています。香ばしくいると風味がグッとアップします。
フライパンやオーブントースターで薄い焼き色が付くまで焼きます。保存は、密閉容器やふたつきのガラスびん、保存用ポリ袋などに入れ、冷蔵保存がおすすめです。
2週間ほどをめどに使いきりましょう。
アーモンドは食べ過ぎると太る？
摂取量目安程度ならダイエット効果が期待できるアーモンドですが、高カロリーの食品なので多量に摂取すれば話は別です。
一般的に間食で摂取してよいカロリーは必要摂取カロリーの1／10程度ですので、30粒以上摂取すれば確実に超えてしまいます。
ちなみに、男性（30～49歳）が1日に必要なエネルギー量は2,650kcalです。女性（18～49歳）の場合は1,950～2,000 kcalとなっています。（参照：日本人の食事摂取基準 2015年版 厚生労働省）
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