こんにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR（エトウ）です。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。
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世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。
あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。
好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから！
趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。
その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。
それでは今回のブログの内容はこちらです。
ユーフォルビア・アエルギノーサ（Euphorbia aeruginosa）
ユーフォルビア・アエルギノーサ「Euphorbia aeruginosa」の原産地は南アフリカで、海抜300～900メートルの高度範囲の岩の割れ目や露頭など、半乾燥地で生息しています。
「ミニチュアサグアロ」とも呼ばれ、海外では薬としても使われている様です。植物内の乳白色の液体の「アエルギノサ ミルク キャリア」と言われています。
学名の「アエルギノーサ」とは「緑青」を意味し、茎の緑色と銅色の棘からこの名前が付けられました。
直射日光に長時間さらされる事で、より丈夫になり、とげは美しい濃い赤ボルドー色になります。実際、とげが長くて薄く、灰色がかった色である場合、これはアエルギノーサがより多くの光を必要としている目安になります。
ユーフォルビア・アエルギノーサ「Euphorbia aeruginosa」は高さ約30cmほどになる矮性多肉植物です。
メデューサのヘビように密集した豊富な細い茎の束を持つとげのあるサボテンのように見えます。
原産地の気候は乾燥した時期も多く、その為地中に水分よ栄養素を貯蓄するように塊根部分を形成します。これは実生の場合で、挿し木の場合は塊根というよりも芋の様になります。
通常は太陽下の自然に近い環境下では直立した枝の塊を形成しますが、日陰や室内だとひれ伏して色が濃い感じに成長します。習性により多少の違いがあります。
いずれにせよ、単一の茎は青みがかった灰色から濃い緑色で、円筒形で、豊富に枝分かれしており、かなり細い（厚さ1cm未満）幹の集団で、棘も鋭く黒紫色で長さは最大2cmです。
茶褐色から成長し、つぼみをホストし、ペアで成長する盾のようなスポット。花序は、他のユーフォルビアと同様に棘の腋窩で成長する集散花序です。この種では、サイムは単独で、小さな明るい黄色のサイシア（cyathia）を1つ生みます。
cyathium (cyathiaの複数形) は、ユーフォルビア属の植物の花序を形成する特殊な偽花の1つです。
アエルギノーサは、茎の先端部分の棘の腋窩で孤立した単一の集散花序で成長します。Cyathiaは、シアトフィルと呼ばれる通常の花の花弁のように見える特殊な構造に包まれており、この種では明るい黄色でかなり小さい (花全体が直径3mm)です。
開花時期は冬の終わりから春先にかけてです。棘の腋窩で成長する集散花序です。
アエルギノーサの育て方と増やし方（Euphorbia aeruginosa）
＜育て方＞
ユーフォルビア・アエルギノーサ（Euphorbia aeruginosa）は日差しと風が通る場所が好ましいです。室内だと弱々しく成長して、まるで別物の様になってしまします。
夏場の日差しには弱いので40％ほど遮光が必要になってきます。基本的には成長期は雨ざらしでもOKです。寒さには弱いので15℃切る様になってきたら、夜間や雨の日は室内に移動する方が無難です。
日中気温が10℃以上あるのであれば、外管理で気温が下がる夜に取り込む様にします。できるだけ太陽に当てる方がしまった株になります。
水やりは、基本培養土を石メインの水捌け重視の配合にしましょう。その方が夏の根腐れや冬の凍結も免れます。
成長期は基本培養土が乾いたら、しっかり鉢底から水が出るくらいの勢いで冠水させましょう。成長が鈍化して行ったら減らしていきます。
室内管理にした場合は、成長が止まるというよりは、緩やかに伸びていますので、水はゼロでは良くないです。天気の良い日中を狙ってしっかりと水を上げます。
追肥は、成長期に行います。
＜増やし方＞
増やし方は種を巻く実生か、挿し木によるクローンで増やすかになります。
実生の場合は、塊根部分を形成しますが、挿し木では、塊根部分は丸くは膨らまないです。どちらかというと根が肥大した芋の様に成長します。
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