こんにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR(エトウ)と言います。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。
世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。
あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。
好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから!
趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。
その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。
それでは今回のブログの内容はこちらです。
アデニウム・パキポディウム・アガベの種まきから5か月の様子
今回はシードストックより
・アデニウム・ラシニー(20粒)
・パキポディウム・ラモサム(20粒)と
サービス品のアガベ・マルモラータ(10粒)を
種子を蒔いて発芽率と成長を見ていきたいと思います。
今回は、ヒートマット無しで夏場(8月)の気温のみで発芽を実行してみました。最低気温でも24度あるので発芽には問題ないと思いますが発芽率には影響があるのかもしれません。
シードストックの場合はいつもこのままベンレートにつけます。
![](https://ginzahair.org/wp-content/uploads/2023/01/E27E4365-DEF3-4E96-A4B8-BD1C895C608A-scaled-e1673867589433-1024x815.jpeg)
種は土を被せずに蒔いています。
![](https://ginzahair.org/wp-content/uploads/2023/01/6A6B6480-8C8B-4D01-BDE8-F43B7384B54A-1024x768.jpeg)
腰水にてスタートです。
1ヶ月で、パキポディウムが7本。アデニウムが13本。アガベが5本。
![](https://ginzahair.org/wp-content/uploads/2023/01/39DB3C8F-AE06-4EAA-A860-76879E3CB571-1024x768.jpeg)
2ヶ月経ちまして、結局パキポが7つ、アデニウムが17個、アガベが3つになりました。
![](https://ginzahair.org/wp-content/uploads/2023/01/1FBCBD85-4BA7-432D-8841-A800EAE3888E-1024x576.jpeg)
3か月が経って順調に育っています。もうこの時植え替えしたかったのですが寒くなりだしたので春までそのままにしておく事にしました。
![](https://ginzahair.org/wp-content/uploads/2023/01/40320206-D8C6-48B3-A760-CEB7FD7416EF-1024x576.jpeg)
4か月経ってさすがにアデニウムが窮屈そうで樹形が凹みそうなのでタイミングを見て植え替えをしようと思います。
![](https://ginzahair.org/wp-content/uploads/2023/01/38923822-273E-4367-9F7A-972C01558377-768x1024.jpeg)
結局あれから1か月経って種をまいてちょうど5か月になります。
![](https://ginzahair.org/wp-content/uploads/2023/01/94DD8A04-6D81-4479-8A5F-C454657E4C53-1024x768.jpeg)
種子から5ヶ月目で植え替え
![](https://ginzahair.org/wp-content/uploads/2023/01/5E00686A-2481-4F1D-B773-3DADA918D897-1024x768.jpeg)
【準備するもの】
・プラ鉢
・スコップ
・竹ぐし
・基本培養土(桐生砂1、軽石1、赤玉1、日向土1)です。
こちらの鉢はアマゾンで50個1650円とこの個数では格安鉢でした。1000個とかで頼めばもっと安いのあると思いますが・・・
今、置くとこないので丁度良いです。
深鉢はないですが、2号と3号があるので幅広く使えると思います。
マイナス点は、サイズは結構適当で毎回若干違います。底の穴なんかも毎回違います。
パキポディウム・ラモサム
![](https://ginzahair.org/wp-content/uploads/2023/01/B2A6F50B-659A-4505-AB9D-46F838DEEB2C-1024x768.jpeg)
パキポディウム・ラモサムは位置付け的にラメリーの変異種になります。基本ズトーンと伸びていく様なタイプで、ラメリーよりも早く分岐するようで、上部は枝分かれしやすい様です。
葉が黄色くなって落葉前ですね。根も元気に育っています。
パキポディウム・ラモサムの発芽率は20粒分の7でした。
アデニウム・ラシニー
![](https://ginzahair.org/wp-content/uploads/2023/01/7E93717C-B4D6-475F-A99D-4390B358F22A-1024x768.jpeg)
続きまして、アデニウム・ラシニーです。1つ優秀な太さの子がいますね〜、今後が楽しみです。
根はこういった感じで元気です。根と葉は一緒なので葉が多い個体は根も旺盛です。
植え付けの高さは、アデニウムは土の中の方が太るので、幼少期は割と深く植える方がいいのではないかと思っています。
こちらも根は整理せずにそのまま植え付けていきます。できるだけ根は横に広げて植え付けます。
アデニウム・ラシニーはアデニウムの中では中型の部類になります。小ぶりの葉と枝を多く出すので、花も多くつく品種となっています。
アデニウム・ラシニーが20粒分の17ですからほぼ発芽って感じですね。
アガベ・マルモラータ
![](https://ginzahair.org/wp-content/uploads/2023/01/D967E790-633D-47EF-82D2-73803681E76B-1024x768.jpeg)
最後はアガベ・マルモラータと植えた覚えのないフォエチダが3つです。根はこんな感じです。
6つ発芽して、3つ解けたので、残りが3つとなりました。
5ヶ月でこの大きさは、ちょっと小さいかもしれません。特に1つ極小なのがあります。
植え替えは本来は春動き出す時がベストなんですが、いつもは春行っています。
室温の方は、22〜28度保っているので問題なく根も動くと思います。
【まとめ】今回の種まきから5ヶ月の改善点
パキポディウムは発芽率が低かったので最初の10日だけでもヒートマットがあった方が良かったのかもしれません。
アデニウムに関しては、問題なく発芽しました。
アガベの方は、一旦発芽して溶けたので、自分の管理不足なだけの様に思います。
種子の品質など、さまざまな要因があるかと思いますが、今回はこの様な結果になりました。
次回タネを巻く時はタネが動く10日だけもヒートマット使ってみようと思います。
アデニウム・ラシニーの葉が・・・
もう少しで1年になるところです。
これは固定するか分かりませんが・・・
今のところは斑入りのものが2つ出現しております。
また今後も追記していきたいと思います。
植物のトラブルシューティング
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