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敏感肌やアトピー肌の人の髪や頭皮をどう守るか?

アレルギー・アトピー
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んにちは、このブログ記事を書いているGINZA HAIR(エトウです。福岡市中央区天神大名のGINZA HAIR SOLUTIONっていう美容室で髪切っとります。

ご新規さんはこちらのこだわりもご覧ください。

世界大会や技能五輪国際大会で日本代表として優勝・入賞をしたりしてます。

あと、GOOODS ARTっていうショップやHAIRCOMPASS™️っていう髪質性格診断を考案しました。本も2冊ほど出版しています。

好きな事して生きとります。興味のあることは、つくることです。もちろん一番は仕事です。だって毎日つくれますから!

趣味の植物栽培は20年弱でマンションのベランダと室内に1000鉢は管理しています。アデニウムやパキポディウムをはじめ多肉植物、サボテン、アロエ、盆栽とさまざまです。

その他絵描いたり、キャンプしたり、死ぬ日まで何かをつくって、研究して、それで生活できるなら幸せです。

 

それでは今回のブログの内容はこちらです。

敏感肌やアトピー肌の人の髪や頭皮をどう守るか?

・敏感肌の人

・アトピー性皮膚炎の人

・化学薬品過敏症の人

・皮膚疾患

・アレルギーのある人は、髪や頭皮を手入れするのを迷うし難しいと思います。

顔や体と違い頭皮は毛覆われています。アトピーやアレルギーがある人は、肌は荒れているが頭皮は荒れていないことが多い。

しかし、肌と同じように敏感な場合もある。人それぞれ症状は違い、一色単に判断するのは正しくないが、ある程度傾向と対策はあると感じています。

まだ、詳しく解明されていないアトピーは、皮膚科医師であっても100%の答えは持っていない。基本はスレロイドの併用での長期戦が殆どです。紫外線照射や光を当てるものか、何かを制限させるのみです。

それでは本題の敏感肌やアトピー肌の髪や頭皮について考えてみましょう。

髪や頭皮を傷める原因

毛髪や頭皮を傷める原因はいろいろあります。敏感肌やアトピー体質の方は刺激に弱いので、とくに注意が必要です。

まずは使用するシャンプーに気をつけましょう。シャンプーは、人の毛髪と頭皮に残留するフケ、皮脂、汗、その他の老廃物、整髪料、ホコリなどのさまざまな汚れを取り除き、頭皮と毛髪を清潔に保つことを目的とした洗剤の一つです。

この目的を果たす最も重要な成分は界面活性剤です。

現在、シャンプーの基剤として使われている界面活性剤は、アルキル硫酸塩とアルキルエーテル硫酸塩などです。最近では消費者のニーズに応じて、より刺激の少ない、いわゆる低刺激のものも増えてきています。

アミノ酸系や糖系の界面活性剤を配合したものがこれに相当します。しかしながら、低刺激をうたった製品を使用しても、刺激を感じたり、皮膚炎を悪化させたりしている人が多いのも現状です。

洗髪の際のシャンプーが首筋や肩、背中のかゆみを助長したり、皮疹を悪化させたりするといったこともあります。洗髪はシャンプーで行うものと決めつける必要はありません。

GINZA HAIRでは、敏感肌やアトピー性皮膚炎の方には「完全飽和脂肪酸石けん」や「湯シャン」その他「オリジナルシャンプー」などを用いた洗髪をお勧めしています。

石けんなら、顔や身体を洗うこともできますし、洗髪後の不快な症状が出ないばかりか、洗髪後の毛髪がふんわりしっとりして、しかも髪が絡んだりしないので、コンディショナーなどを使う必要がなくなります。

敏感肌やアトピー性皮膚炎の方では、コンディショナーなどが悪化因子になる場合もあるので注意が必要です。

どうしてもシャンプー・コンディショナーを用いた洗髪をご希望の方は、それでも、シャンプー選びが重要です。使いたいシャンプーを、約1週間使用して、かゆみが出ないか、フケが増えないかなどを観察し、それらの症状が出にくいものを選んでください。

健康な毛髪のために避けたいこと

洗髪の仕方にも注意が必要です。首筋や肩、背中などに湿疹がある場合は、前もってそれらの部位にワセリンを塗布して皮膜をつくっておくのもテクニックの一つです。

水道水

洗髪に用いるお湯にも、こだわる必要があります。一般に、水道水には消毒用の塩素が含まれています。水道用に取水する源水がきれいな地域はさほど問題になりませんが、地域によっては、消毒用の塩素濃度が高い地域もあります。

水道水に含まれている塩素の濃度が高いと、皮膚や頭皮はもちろんのこと、キューティクルも傷めて、毛髪に含まれるタンパク質の流出を招き、毛髪にダメージを与えることがわかっています。

水道水中に含まれる消毒用の塩素の濃度が高い地域にお住まいの方は、浄水器や浄水シャワーヘッドをを使うことをお勧めします。

パーマやカラー

その他にも、毛髪が傷つく原因としては、

・パーマ

・ヘアカラー

・ブラッシングによる摩擦

・ドライヤーの熱

・紫外線など、

実にさまざまなものが挙げられます。

パーマは強い化学処理によって毛髪の構造を変化させることでウェーブをつくるものです。その際、毛髪内部のタンパク質がかなり失われるため、毛髪のハリやコシがなくなり、うるおいを保つ力も低下します。

染毛といえば白髪染めが定番でしたが、最近では髪の色をおしゃれに染めるという目的で、多くの方がヘアカラーやヘアマニキュアを使用しています。

しかしその一方で、染毛に伴うトラブルが増加しているのも事実です。染毛の持続が長いヘアカラー剤には、酸化染料などの化学物質が含まれています。代表的な酸化染料であるパラフェニレンジアミンは非常にかぶれを起こしやすい物質で、人によっては皮膚炎や結膜炎などを引き起こす場合があります。

初めての染毛で、かぶれを起こす方もいますが、通常は長年染毛を続けている方に、ある日突然症状が現われます。染毛直後というよりも、半日〜2日ほど経過してから症状が出現する場合のほうが多く、今まで大丈夫だったからといって決して安心はできません。

また、一度ヘアカラーでかぶれを起こすと、次に同じヘアカラーを用いた場合には必ずかぶれるので、再度使用しないようにしてください。

もしもかぶれが発生した場合、ひどいときにはまぶたが開かなくなるほど腫れる場合もありますので、早めに皮膚科専門医の診察を受けてください。できれば敏感肌やアトピー性皮膚炎の方は、ヘアカラーを用いないほうがよいでしょう。

紫外線

紫外線の量が増加する春から夏にかけて、紫外線対策も重要です。紫外線は毛髪の主成分であるタンパク質を変性させ、保湿力を低下させます。外出は、紫外線が少ない午前中の早い時間帯や夕方にすること、日傘や帽子を利用するなどの工夫が必要です。

健やかな毛髪や頭皮を保つには

豊かな土壌や穏やかな気候で植物が元気に育つように、健康な毛髪を維持するためには、栄養の行き届いた健やかな頭皮を保つことと、身体に負担がかからない暮らし方が大切です。

・バランスのとれた食事

・規則正しい生活

・ストレスの上手な解消

・体調のコントロール

・生活空間の温度や湿度の管理

エアコンの利いた室内にいると、肌が乾燥するのと同様に毛髪の水分も失われていきます。

最も重要なことは食生活です。ファーストフードばかりの偏った食生活が続くと、ビタミンやミネラル不足に陥り、身体の変調だけでなく、頭皮や毛髪のトラブルも発生しやすくなります。

食生活が欧米化するとどうしても動物性脂肪を摂りすぎてしまい、皮脂の過剰な産生や皮脂の酸化を招き、フケ、湿疹、抜け毛や薄毛などの症状を誘発しやすくなります。

昔ながらの和食には、海草や緑黄色野菜を使った料理が多く、ミネラルやビタミンが豊富に含まれているものが多いので、積極的に摂るようにしましょう。

頭皮に湿疹が出るほど症状が悪化した場合には、短期間ステロイド配合ローションを外用するのも一つの手です。場合によっては癜風金というカビが繁殖している場合もありますので、皮膚科専門医を受診することをお勧めします。

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ブラシで頭皮をマッサージ

健やかな髪と地肌のために、頭皮のマッサージを毎日の習慣にしましょう。頭皮の血行がよくなるので、地肌にエッセンスやオイル等を塗布して行うと効果が高まります。

洗い流さないタイプのトリートメント剤とオイル

毛髪の乾燥が気になるときやドライヤーやブラッシングの前に、オイルやトリートメント剤などで毛髪表面に保護膜をつくりましょう。ぬれた状態でなじませると、よりなじみやすく、髪をダメージから守ります。

地肌ケアに血行促進効果のあるオイルやエッセンス

頭皮ケアは、バスタイムに身体が温まったときに行うと効果的。とくにゴボウエキス配合のオイルは、血行を促進し血液を浄化する働きがあります。

地肌のケアと傷んだ髪の修復で健康な毛髪を

抜け毛や髪がやせてくる原因に、頭皮の血行の悪さが挙げられます。一般的に、毛髪の最盛期は17〜20歳です。毛髪の老化というと、かなり先の話と思うかもしれませんが、大人になったらもう始まっているのです。

毛包の数は一生変わらないので、30代ごろから頭髪が薄くなったように感じるのは、数が減ることよりも、栄養不足で毛髪が細くなるからです。

頭皮も肌と同様で、年齢とともに新陳代謝が衰えてくるもの。頭皮を押してみて硬かったら、血流が滞っている証拠です。血流が滞ると毛根が栄養不足の状態になり、毛母細胞の成長力が弱まって、やせた髪しか育ちません。

だから髪にトラブルが起こりやすくなるのです。そこで、毛根に栄養を届けるために欠かせないのが、血管拡張のために行う頭皮マッサージです。毎日続ければ、血行が促進され健康な髪が生まれます。

健康な髪の基本は、よい洗髪料選びから

髪を洗ううえでもっとも大事なのは、シャンプー選びです。基礎化粧品を選ぶように、気を配りたいものです。

シャンプーが汚れを落とすのは、界面活性剤の働きによるものです。一般的に販売されているシャンプーやコンディショナーは、石油系の合成界面活性剤などが含まれるものが多く、髪や地肌に必要な水分や脂分を落としすぎてしまいます。

地肌への刺激を極力抑え、髪にやさしい天然成分を配合したものを選びましょう。一般的に、髪や地肌に刺激が少なく潤いを保ちやすいといわれるpHは4.5〜55周辺の弱酸性のものがおすすめです。

泡立ちがいいものはアルカリに傾いているものが多く、洗髪時には髪の栄養分が逃げやすい状態になってしまいます。また、シャンプーでの洗髪では、原液を直接毛髪や頭皮につけるのではなく、シャンプーを希釈して、洗髪するようにしましょう。

あらかじめ、頭皮までシャワーで十分ぬらしておくことも重要です。そうすると、頭皮につくシャンプーの量を減らすことができ、毛髪が擦れてキューティクルが傷むことも防いでくれます。

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